16話 ページ28
ｶﾞﾁｬ
tn「おぉ､ゾムおかえり｡...あれ？無能はどうしたん」
トントンがそう言うとゾムは持ってきた手紙と束になって落ちていた金髪を前に差し出して､
泣いて赤く腫れた目を隠すように下を向き､か細い声で言った。
zm「...Aは､出て行った｡此処の城も､この国からも｡お､俺､Aに､消えろって言ってしもうた...ｸﾞｽｯ」
それを聞いたしんぺい神､鬱先生､グルッペンはゾムのところに行き､手紙を読んだ｡
すべて読み終わったときには3人は涙を流していた。
gr「嘘だろ？A？どこの国にいるんだ？今すぐ迎えにっっ！」
ut「ごめんなっごめんなっ！仲間も助けられへん無能で...ごめんなぁっ！！」
sn「Aちゃんっ！帰ってきてよぉ...今度こそ守る､守るからぁ...！」
これを見たほかの幹部たち(ゾム以外)はぎょっとして､皆して手紙を覗き込んだ｡
読み終わった幹部たちは静かに(？)泣いていた。
syp「Aさん､帰っていてくださいっ...Aさんがいないと俺っ､なんもできないんですよっ？」
tn「ごめんなっ無能なんて言ってごめんなっ」
os「Aちゃんっはよ帰ってきてまた一緒にお茶会しようやっ...？」
ht「ごめんねっごめんねっ」
em「ｸﾞｽｯA､さ､ん」
rb「Aっ...帰ってきてや...A...」
kn「...」
sya「...」
するといきなり食堂の窓が開き､此処にいるはずのない人の声が。
綺麗な短い金髪を揺らしながら､輝きを放つ透き通った青い瞳で幹部を見つめる｡
ガラスに触れる､白くて細長い指｡長くてすらっとした足｡
そして透き通った綺麗な声で言葉を発する｡
『そんなこと言っても､今更だろ？我々国のカンブサマ？』
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テイル - え？ごみ絵師さんが事故…？嘘やん… (2020年1月1日 14時) (
レス) id: c7122b4891 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ！(プロフ) - ロコさん» ありがとうございます！ムノウがある程度までいったら書きますね (2019年8月27日 12時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ロコ(プロフ) - こっそり見てました……完結おめでとうございます！ (バッドの方で白尾国に残ったエンドが見たいと思ってる我氏） (2019年8月27日 4時) (レス) id: cb67a45a14 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ！(プロフ) - けいっちさん» ありがとうございます！生まれ変わったやつはムノウが完結したら書こうかなと… (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ！(プロフ) - ありがとうございます！ムノウ､あんまりおもしろくないかもです(白目)生まれ変わったやつは…じゃあムノウが完結したら書きます！ (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごみ絵師さん | 作成日時：2019年6月19日 17時
