ピアノとバイオリン 4 ページ21
ｰ陸side
I believe... I believe...
いつまでも
I believe... I believe...
You're the only one forever
きっとこれから先何があっても俺はAしか愛せない。
その気持ちは本物だから。
永遠に、Aは俺のただ1人の愛する人だから。
きっと何度もすれ違った
行き過ぎたわがままと馴れ合いの中で
愛し過ぎるほど何故か
不安が付きまとうのはセオリー？
Aのことを何度も泣かせた。
彼女のことだから、誰も見ていない所で涙を流していたのだろう。
願わくば、彼女の隣でその涙を拭える存在になりたい。
だから昨日より 今日よりも明日
キミが知る何よりも優しくなりたい
そうやってずっとずっと、君の隣で一緒に歩んで行きたいんだ。
隣で眠るキミにキスして願う…My only one
目が覚めて、隣にAの温もりを感じるだけで幸せな気持ちになる。
そんな人、もう絶対に会えない。
たった1つの1人と1人のこの道を
手を離さずに歩こう
慌ただしい街 忙しい日々
でもときめきはあるここに Oh
2人の先には道が1つしかないと信じて。
どれだけ忙しくても、Aの笑顔を見れるならそれでいいから。
ときめきはいつも
I believe... I believe...
どこまでも
I believe... I believe...
You're the only one forever
これは一瞬の出来事じゃなく幸せの幕開け
小さな入り口の広大な世界を
共に生きよう
I love you
そう、これで終わりじゃなくてここから始めるんだ。
これから2人で、幸せな世界を歩んで行くんだ。
たった1つの1人と1人の出会いが
奇跡と呼びあえる Love story
キミが笑う時 キミが迷う時
そのすべてに僕がいる Oh
I believe... I believe...
いつまでも
I believe... I believe...
You're the only one forever
陸「You're the only one forever」
鍵盤から指を離す。
俺は音の余韻が残っている間にAの前まで歩いて行った。
Aが顔を上げる。
Aの綺麗な瞳には、今にも溢れそうな涙。
陸「A。」
A「…はい。」
Aの声は、震えていた。
陸「今までいっぱい泣かせてごめんね。
Aを守れるくらい、強くなるから。
だから…。」
Aを見つめたまま、その場に跪く。
Aが息を飲んだ。
俺はスーツのポケットから小さな箱を出した。
Aに向けて、それを開ける。
陸「俺と結婚してください。」
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直実(プロフ) - のあさん» ありがとうございます、更新頑張りますね (2021年2月28日 20時) (
レス) id: d65686c528 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - 続編待ってます！ (2021年2月25日 23時) (レス) id: 204a7d0311 (このIDを非表示/違反報告)
直実(プロフ) - kanonさん» はじめまして、コメントありがとうございます！続き…最近思い浮かばなくて…(おい)頑張って捻り出そうとしているのでもう少しだけお待ちください (2020年11月11日 9時) (レス) id: d65686c528 (このIDを非表示/違反報告)
直実(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！美紀さんもお身体に気を付けてくださいね (2020年11月11日 9時) (レス) id: d65686c528 (このIDを非表示/違反報告)
kanon - はじめまして。今のところは全部読ませていただきました！とってもドキドキしました。続きが気になります。もし良ければ更新して頂けないでしょうか？ (2020年11月10日 23時) (レス) id: 139bab0a14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：直実
| 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/naomi_shogkazu
作成日時：2020年8月5日 10時
