求愛行動【浦島坂田船】 (ページ43)

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その2 ページ43

side urata

顔を赤くしながら俺を見てくるAを笑いながら構う

誕生日にデート出来るとは思っていなくて俺も少し浮かれているみたいだ
挙句手を繋げるのだ嬉しくないわけがない

話しているうち駅に着いた様で

『ここですね、行きますよ！』ｸﾞｲｯ

繋いだ手を引っ張っるA
無意識だろうが嬉しくなる

う「ｸｽｯおう」

ショッピングモールに着いて店を見て回る

う「へぇ、メンズの店も結構あるな」
『見てみますか？』
う「あぁ、そうする」

お、この服いいな
ダボッとしたラフな感じで結構好きかも

色々服を見ているとその脇に飾ってあったネックレスに目が映る

あ、あれもいいな
服も買いたいし
遥斗がいれば好き勝手に買えるけどな
カード持ってこればよかった
親父のだけど←
今は居たら居たで嫌だけど
いいか今日は服だけで

う「すまん、ちょっと買ってくるわ」
『はーい』

ネックレスを諦め服を買う

う「あれ？居ねぇ…」

買ってきたらあいつが居なくなっていた
何処行った？

『すいません、ちょっと買いたい物があって…』
う「そうなか、大丈夫だ」

いつの間に見つけてたのか…
言ってくれれば買ったのに

『次どこ行きますか？』
う「そうだな…彼処行くか！」

そう言って指したのはレディースの店だった

『えっと…』
う「お前に何か買いたいんだよ、いいだろ？」
『えっ？でも、悪いですよ』
う「俺があげたいからいいの！」

そう言って手を引っ張って歩き出す

う「これもいいな、このワンピも合うな」

こいつ何着ても合うつか可愛い
美人どからシックな感じは当然合うけど
甘めなのも意外に合う

『せ、先輩…そんな可愛い服似合いませんよ…』
う「合うの！すごく合ってる可愛いよ」

照れながら謙遜するこいつが可愛くて他のも試してく
どれも合っていたけど俺的に1番だった
白のオフショルに黒いショーパンを買ってそのまま着せて店を出る

『ほんとに合ってますか？』
う「おう、可愛い」

というかエ○可愛い

満足して次の店に行く
財布意外と入ってたな…ならネックレス買えたかも
まぁ、いいか←2回目

それから色々見て

昼になりカフェに入った

『んふふ』(*´ч`*)
う「美味い？」
『ｺｸｯ』

キスしたい(真顔)
でも、そんな事したら嫌われるんだよなぁ

あっ、いい事思いついた

う「俺にも1口ちょーだい♪」
『いいですよ』

To Be Continued