求愛行動【浦島坂田船】 (ページ30)

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23話ページ30

side you

由珠達が来たからセンラ達とケーキを選びに行った

『種類が多いね』
せ「美味しそうやね〜」
う「ティラミスうまそうだな」

ほんとに色んな種類がある
ミルフィーユ美味しそう、タルトもいいな

『((ﾎﾞｿｯ…どれにしよ』

また、由珠と来たら別の食べればいいし今回はタルトにしよ
飲み物は…あ、苺タルト甘そうだし珈琲がいいかな

せ「決まった？」
『うん、センラと浦田先輩は？』
う「決まったー」せ「決まったで♪」
『じゃ、買ってこよっか』

パパっと会計を済ませ
由珠達の元へ戻る

由「中学の時2人で夏祭り行った時のAの浴衣がほんと綺麗でさ」
さ「浴衣姿のA先輩…見たい！」
し「ええねぇ俺も見たいわ」

私に気付かず私の昔話してた
だから

ｶﾞｼｯ(っ*´꒳｀)っ
『ねぇ、ゆーずーちゃーんー』
由「い゛っ、あ、あれぇ？お、お帰りA…」:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
『何してたのかな？』
由「ごめん！」
『許さん、成敗！』

頭にチョップした

由「いっったぁ！！」
せ「おお、決まったなぁwww」
さ「痛そーwww」

全く由珠に油断も隙もないな
過去の話とか恥ずかしい

う「いいから、早く食おうぜ」
し「うらさんのうまそーちょっと頂戴」
う「えーまぁ、いいけど」

先輩達はもう食べ始めてる

由「あ！Aのタルト美味しそう！」
『ん？食べる？』
由「いいの？食べる！」
『由珠のチョコケーキちょっと頂戴』
由「どーぞー」

タルトもいいけどチョコもいいな
美味し

さ「なぁなぁ先輩！俺のチーズケーキ食べる？」
『ん？じゃあ貰おうかな』

うしせ由「えっ？！」
さ「『ん？』」

･･････
あっ、間接キスになるのか

さ「あー！ええやん！間接キスぐらい！」
『別にそんなに気にする事じゃないしね』

う「お前に女友達と男友達の境目無いのか？」
由「昔から無いですね」
せ「だからクラスの奴らにも人気なんよな」
し「((ﾎﾞｿｯ…女子からの嫉妬も此奴のクラスの奴に居らんかったな」

うーん、いまいち分かってなかったけど境目無いのか
気をつけよ

由「Aはそのままで良いよ」
『え？なんで分かったの？』
由「勘！(*｀ω´*)ﾄﾞﾔｯ」
し「凄いな～」
せ「Aちゃんは可愛ええね」

恥ずかしい…由珠に考えてる事読まれた事もだけど
作(それはほとんど毎回読まれてるけどね)
それについて公開されたことが恥ずかしい

由珠…許さん

To Be Continued