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五「なん、で…ここに、」
『え、』
五「おい硝子、『なんで、』え?」
『なんで、なんで悟くん』
五「それは、『…ゃないの、』え?」
五「なんて、?」
『なんでサングラスじゃないの!?なんでそんな変な目隠ししてるの?!あ、もしかして、そういうしゅm……じゃなくて、え、嘘。あれ?私がおかしいのかな?元々それだった?え?え?』
五「硝子」
家「、なんだ。笑って、ねぇよ。」
五「何これ。感動のかけらもない」
家「あいつはいつもこうだっただろ」
あ、そっか!
さすがに先生がサングラスだったらおかしいからか!
なるほどなるほど。
五「良かったよ。元気そうで」
『悟くんも、元気そうで良かった!』
五「…、あぁ、」
家「なに顔赤くしてんだよ〜悟くん〜笑」
五「目の前、モデルだよ?そりゃ赤くもなるでしょ」
『ん?なーに?』
五「いーや!それで?Aはこれからどーすんの?」
家「呪術界に戻るってさ」
『あ、でもまだ任務には行けそうにないけど...』
しばらく呪術は使ってないし、体力だって全然足りない。
それに、
このこと、お父様にも言わなくちゃ。
じゃないと、「いやぁ、いいところに来てくれたよね〜」
『いい、ところ?』
家「…...嫌な予感しかしないけどな」
五「まぁまぁ!
はい!では、明日からAちゃんは〜!
僕と一緒にこの学校の教師になりまーす!」
『え!?教師?私、免許持ってないよ?』
五「あー、いいのいいの!そんなんうちは関係ないから!さ!そうと決まれば荷物まとめてー、僕は夜蛾学長に話をつけてくるよ〜」
『えぇ、私にできるかな…って僕?!』
五「10年もあれば人は変わるからね〜」
家「安心しろ。中身は全く変わらんクズだから」
五「ちょっと!Aに変なこと吹き込まないでくれる?」
家「本当のことだろ」
何でだろう。
『あはは!先輩達変わらないね笑』
なんか、この人たちといると、
家「変わんないのはこのクズだけ」
五「硝子もある程度クズだけどね」
これから起こる未来や不安も無くなっていく気がする
私が私でいられる気がする
私、本当に、
『戻ってきて、
よかったです』
腕がなくなるかもしれない。
命を落とすかも知れない。
それでも私は、
家「ふっ。おかえり。A」
五「やっぱり僕がいないとダメみたいだったね?笑
おかえりA。
今度は逃げんなよ?」
ここに居たい。
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もふ(プロフ) - ミラさん» ミラさん!コメントありがとうございます☺️わぁぁ本当にお恥ずかしい!!!!教えてくださってありがとうございます💦速攻直しました!五条先生少女漫画から学んでたら可愛いなぁと思って書いてしまいました。笑ミラさんのおかげで更新頑張れます!! (2022年1月24日 23時) (レス) id: 90730f8d85 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - 更新ありがとうございます☺️11話灰原くんが灰谷くんになってますよ!少女漫画から五条先生は学んだのかな笑 これからも更新楽しみにしてます! (2022年1月24日 23時) (レス) @page11 id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もふ | 作成日時:2021年3月19日 2時