夢トリしたと思ったら転生したんだけど

17トリップ ページ20

最近、妹は禰豆子ちゃんと帰って来てない。おかしい、だっていつもだったら

緑「今日は禰豆子ちゃんと遊んできた。」

とか言ってるし、休日は女子会とかなんとか集まっていたはずなのに…なので、

紅葉「緑の後をつけたいと思いま〜す!」

四人「「「「え/は/ム?」」」」

わざわざかまぼこ隊を呼んで、集まった。

善「後をつけるって尾行するって事!?」

炭「どうしてなんだ?緑が何かしたのか?」

紅葉「ううん、何もしてないよ。」

伊「意味ねぇよ!そんなの。」

紅葉「意味はあるのだよ。」

禰「フガッ?(どうして?)」

紅葉「ﾌｯﾌｯﾌ、それはな…最近緑が禰豆子ちゃんに、つれない態度をとっているからだ!」

炭「つれない態度…?」

紅葉「前だったら、禰豆子ちゃんになついてるみたいだったけど…今は別の誰かと仲良しな感じ?」

善「なかなか話せなくなったよね。」

紅葉「だからね、集まってもらったんだ。ってな訳でレッツゴー!」

----------
緑「なんか嫌な予感がする。まあ良いや、お邪魔しま〜す。」

紅葉「なんでこんな所に居るの?」

炭「誰かの家…?」

善「まさか…彼氏でもできたの!?」

紅葉「そんな事ないはず。特に頻繁には連絡してる様子はなかったし。」

伊「緑!気づいてんのk炭「伊之助、静かに!」なんでだ!」

紅葉「こっそり見てないといけないよ。」

禰「フガフガ。(ドアが開いたよ。)」

善「一体何してるn緑「貴方達が何しているんですか。」えっ!?」

紅葉「緑、どうして居るの?」

緑「こっちのセリフ。さっきから気づいてたよ。」

炭「匂いがしなかった…。」

緑「ドアが開いた瞬間ジャンプしましたから。」

善「音もなかったよ。」

伊「俺も気づかなかったぜ…やるな。」

緑「じゃあさようなら。アタシはまだここに用事があるので。」

紅葉「情報が何も掴めなかった…悔しい!」

善「家の標識見れば誰の家か分かるよね。」

紅葉「その手があった!」

緑「あ、まだ居たんだ。」

炭「気づかれたか…。」

?「その声は炭治郎!?」

パタパタと足音がして、出てきたのは…。

炭「無一郎君!?」

無「そうだよ炭治郎!」

凄く笑顔な無一郎君だった…。

緑「紅葉も来たい?」

紅葉「いや、別に…。」
(間近で見ると、こんなに無一郎君って可愛いのか…。)

?「何してるんだ無一郎!…沢山居る。」

緑「友達と先輩と姉。…勝手に来た方が悪いから。」

18トリップ→←二人の特典について

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す