全てが嫌いになるまで。

あとがき ページ8

午後の猫茶です。

皆様お分かりな方もいるでしょうが、これは実話です。

読みにくい書き方かもしれません。

不幸自慢？同乗してほしいの？と思う方もいるかもしれません。

ですが、そんな事微塵もありません。

ただ私が言いたい事は、人を傷つける事をするなという事です。


皆様は“遊び”をはき違えていませんか？

殴って、傷つけて、でも最後に笑えば大丈夫。

これが遊びだと思っていませんか？

いいえ、それはただの暴力です。


皆様は他人の不幸を簡単に見ていませんか？

被害妄想と決めつけていませんか？

他人からすれば異常かもしれません。

ですが、本人からすればとても大きな問題なのです。

簡単には片付けないでください。


皆様は自分の子供を大切にしていますか？

何か物を壊したら「大丈夫？」と聞かず、怒ったりしていませんか？

親からも心配されなければ子供に安心できる場所はありません。

それをご理解ください。


学生の方は人を傷つける事をせず、先生、これから先生となる方はどうか…これはいじめではない、お前の妄想だ、と決めつけず、親、親となろうとしている方は子供の居場所になってあげてください。


そして皆様、言葉は救いにも脅威にもなる事を覚えておいてください。

言葉のかけ方次第で簡単に人を殺める事が出来ます。

そうなればもう手遅れです。

ですから、発言する前によく考えてください。


心の傷は目に見えない傷、永遠に治らないものです。

自分だけではなく、他人も大切にしてください。



ここまで読んでいただきありがとうございました。

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