32 ※途中流血注意 ページ33
貴方side
優佳里さんは泣いていた
優「愛はね…誰かを想ったり、想われたり、誰かを守りたいって思う気持ちなの…それはとても…幸せなことなんだよ…」
泣きながら私に教えてくれた
貴『誰かを…守りたい…』
私は手に持っている本を閉じ、優佳里さんに近づいて
貴『教えてくれてありがとうございます…ですからもう…泣かないでください…?』
手に持っているハンカチで彼女の涙を拭った
優佳里さんは「ありがとう…!」
精一杯の笑顔でそう答えた
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
貴『守りたい…気持ち…』
秋田「大丈夫ですか?主君」
貴『あ、うん…大丈夫だよ…』
こん「今回の出陣は、審神者様の能力をかなり使いますからね、あまり無理しないでくださいね?」
貴『こんのすけ、秋田…ありがとう…大丈夫だから…』
心配かけちゃったな…いつも通りに…
長谷「………」
燭台「長谷部くんどうしたの?主のことじっと見つめて」
一期「言いたいことがあるなら直接主殿に仰ったらいいですよ?」
長谷「それが出来ないから困っているんだ。俺のことはいい、任務に集中しろ」
その言葉に2人は分かってるよ/分かっていますよなどと返事をしていた
赤い雷が降ってきてそこから遡行軍が出現する
貴『皆さん、攻撃開始です…!』
刀達はいっせいに本体を抜き、突撃をした
。
敵は相当レベルが高い
80を超えている彼らでも軽傷、中傷者が出てるの者もいた
最後の一振らしき者を倒したところで地面に倒れたり、両膝をついていた
貴『お疲れ様です、早く本丸に…』
そう言いかけた時、1人の敵が長谷部に向かって刃を振り下ろしていた
ダメだ、折れる
貴『長谷部…!!!』
振り下ろされた刃は私の体を突き刺した
そこからたくさんの血が溢れ出し、眠気が襲ってくる
嗚呼、守れたかな…私
そのまま地面に倒れ込み、赤い池が広がっていく
貴『はせ…だいじ…ぶ…』
私はそのまま、意識を離した
33 長谷部side ※32の続きなので流血注意→←31 優佳里side
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ミミ(プロフ) - お返事書きましたよ。時間かかるけどシフォンに色つけるので参考にしていただけたらと! (2020年10月12日 20時) (レス) id: 02e747571d (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - あけましておめでとう!今年もヨロシクです!こちらから失礼します。ボードや作品のネタ執筆しましたので拝見してみてね〜♪ (2020年1月1日 11時) (レス) id: ddeda9ef75 (このIDを非表示/違反報告)
琉兎(プロフ) - コメントありがとうございます!!どんなお話か楽しみです!!遊びに行きますね(*´ω`*) (2019年4月18日 21時) (レス) id: 6923ac5b3c (このIDを非表示/違反報告)
こだぬき(プロフ) - はじめまして、お話読ませて頂きました。主人公さん幸せになってほしいです…そして〇ソ教師共…二度と主人公さんの前に現れるな?これからも応援させて頂きます!後、私も作品執筆させて頂いてますので、よろしければ遊びにいらして下さい。 (2019年4月18日 20時) (レス) id: 680cc78f50 (このIDを非表示/違反報告)
琉兎(プロフ) - ありがとうございます!!これからも書いていきますので応援よろしくお願いします!! (2018年8月20日 9時) (レス) id: fb0f474f73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琉兎 x他1人 | 作成日時:2018年7月31日 13時