コーヒーの味（緑）I ページ3
「Aちゃん、買い物に付き合ってくれてありがとね〜」
『いえ、こちらこそありがとうございます』
今日はおついちさんと一緒にお買い物。
友達の弟者の家に遊びに行った時、おついちさんと会い、料理のことで意気投合してしまい連絡先を交換して何回か一緒にお買い物に行くようになった。
『それにしてもいつもすごい量ですね』
「まぁ、あの2人結構食べるからね」
『たしかに。昔から」
いつも通りの会話をしながら見慣れた道を歩く
身長差からいつもおついちさんを下から見上げる感じになっているAはいつしかその横顔をいつまでも見ていたいと思うようになっていた。
「ん？Aちゃん、どうしたの？」
『あ、いえ！なんでもないです！』
「あ、もしかして、僕に惚れた？」
『っ///
もうおついちさんったら！
からかわないで下さい！』
必死に自分の高鳴る鼓動を落ち着かせようとおついちさんの背後に周り背中を押す
「あははっ
ごめんごめん！
Aちゃんが可愛いからつい(笑)」
そういうところですよ！と言いながらいつもの道を歩く
「あっそうだ」
『？』
「良かったこの後久々にみんなでご飯食べない？」
『えっでも食材とか大丈夫なんですか？』
「大丈夫大丈夫！
ね？」
『それじゃあ、お言葉に甘えて・・・』
「うん！それじゃあ、Aちゃんの荷物置きに家に寄ろっか？」
おついちさんがお買い物に行く時のルートの途中に私の家がある。
行く時は私がおついちさんと合流して帰りは私が家に入るのが先になる。
『お待たせしました！』
「ううん！大丈夫！
それじゃあ、行こっか？」
私の家からおついちさんの家まで徒歩約10分で着く
その間に今日のご飯はどうしようとか兄弟のケンカ話や弟者のドジっぷりなどを聞いていた。
『おじゃましま〜す！』
「いらっしゃ〜い。どうぞ〜。」
私はおついちさんが買ったものを一緒に冷蔵庫にしまっていた。
『あれ、そういえば弟者達なかなか来ないですね。』
「確かに・・・」
そう言いながらおついちさんがスマホを確認する
「あ、出かけてくるって30分前に連絡来てたわ。
帰ってくるの3時間後くらいだって。
せっかく来てくれたのに夕飯遅くなっちゃってごめんね。」
『いえ、お気になさらず』
今紅茶入れるからそこに座ってと言われ私は2人掛けのソファに腰をかける
「はい。お待たせ。」
『ありがとうぞざいます。』
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影夜(プロフ) - 沙月さん» わー！！こちらにもコメント頂きありがとうございます！！なんとか日々お題を見つけております^^;これからも作品をよろしくお願いいたします！！ (2020年9月3日 0時) (
レス) id: 04919ef3cb (このIDを非表示/違反報告)
沙月 - それは突然にがどういう風になるのか楽しみです！更新頑張って頑張ってください！ (2020年9月2日 22時) (レス) id: 8efc098497 (このIDを非表示/違反報告)
影夜(プロフ) - メロンハ*ンさん» コメントありがとうございます！！実はいたしてるのは恥ずかしすぎて書けなくて、、、その手前までとかならなんとかできるのですが、、、ご期待に添えられず申し訳ございません(´TωT｀) (2020年6月28日 0時) (レス) id: 04919ef3cb (このIDを非表示/違反報告)
メロンハ*ン(プロフ) - もし可能でしたらいたしてるのをよみたいです…（流石にアウトか） (2020年6月27日 23時) (レス) id: e5974dd090 (このIDを非表示/違反報告)
影夜(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！ (2020年5月30日 15時) (レス) id: 04919ef3cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影夜 | 作成日時：2020年5月30日 14時
