主人公とお話してみましたw (ページ23)

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企画7 一ノ瀬のターンページ23

あてんしょん
なんか、下ネタ出てきます。

「ねーねー、優梨」

「んー？なに？」

「俺らさ、付き合って結構経つじゃん？」

「そうね。」

確かにもう半年近く経つ。

「そろそろさ…やりたいなぁって」

「………何を？」

ちょっと、慎重に聞く。

「セックs」

「うん、ごめん、何言ってるのかわかんない。」

陽介が私の後ろに回る。私はパソコンを打っていた手を止め振り向くと

「ん!!」

唇を押し付けられた。ちょっと放置しすぎたか…

「ちょ…まって…陽介！」

一旦離してもらう。

「この資料は今日中に済まさなきゃいけないから」

「じゃあ早く終わらせて」

くっそ…ありったけ時間かけてやる…

2時間後、私の努力は虚しく

「終わってしまった…」

はぁ…どうしよう…

「はーい、しつれーしまーす」

「わ！」

横抱きにされ、ベッドに放り投げられる。なんかデジャヴ。

「う…ほんとにやるの？」

「………ダメ？」

それはずるい

「はいはい。もう好きにしたら………っひゃ!!」

直ぐにネクタイを外され、シャツのボタンを外される。手際良すぎて怖いわ。

「この後会議ある？」

「ない」

「明日は？」

「オフ」

もうどうにでもなれ。

「じゃあ…たっぷり楽しめるな？」

タチ悪いな。

「優しくした方がいい？」

「は？舐めんな」

「ふーん」ﾆﾔﾘ

陽介は怪しげな笑みを浮かべた。

甘い時間は始まったばかりだ。