私は最強の妹です。【呪術廻戦】

拾弐＿寮と繋がりと自由さと。 ページ14

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冷や汗たらたらの状態で聞かれ、思わず悟と顔を見合わせて吹き出しそうになった。


そういえばきちんと説明していなかったっけ。



「っふふ、私と悟は兄妹ですよ」

「名字は違えど血もちゃんと繋がってるし」

「「ねー」」


そう告げると共にカチ、と固まる虎杖さん。悟が目の前で「ゆーじくーん」とひらひら手を振っても無反応。

………？どうしたのかな



「……？虎杖さ「さーせんっした！！！！」っ！？」

「な、なんか色々余計な事考えて…」

「？」

「悠仁……」



何故か顔が赤い虎杖さん、そして苦笑いの兄。



……よく分からない。







しばらく経って




「とりあえずここは好きに使っていいよ」

「おー！！広い広い！！」



悟が扉の近くに立って部屋を見せると真っ先に駆け出しキラキラした目で部屋の中を見つめた。



「二、三年は今私以外出払ってますが多分すぐ会えますよ」



私の言葉を聞いたのか曖昧なまま壁にポスターを貼り始める。……全く、自由だなぁ……


……悟ほどじゃないか。



「でも別に悠仁が戦う必要なくない？宿儺の指は僕や伏黒、Aが取ってくるから君はここで待ってればいいじゃん」



嫌な質問だな。


壁に寄りかかりため息をつく。これは果たして試しているのか……



「いい！やるったらやる！！……グータラしてる俺にボロボロの伏黒が指届ける絵面はウケるけどな」

「確かに」






────お知らせ────


実は作者原作二巻までしか持ってないです。←
そういうことなので(？)二巻まで書き終わったら……または飽きたら←


五条兄妹の番外編を書こうと思います！！


そして多分私はすぐにネタが切れるのでそのうちリクエスト募集します。


色々決まったらまた連絡させていただく事になるのでその際はよろしくお願いします！！！

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