検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:228 hit

神様、助けられる ページ3

「こ、ここまでくれば大丈夫ですかね……」


キョロキョロと辺りを見渡す

さてさて、一体ここはどこなのでしょうか


「もう、本当に嫌になりますよ……」

うんざりだ。あんな生活に二度と戻るか

縁結びの神様だからって、何でも私に頼るのは良くないと思う


戻ってこいなんて言われても、絶対に帰ってやるもんか


「でも……この美しい見た目では、目立ってしまいますよね……」

あぁー……

自分の見目麗しさが憎たらしい



そんなことを考えていたら、いきなり近くで大きな音がなって、


私は急に誰かにアタックされた



すると、その大きな音を出した正体が分かった


「トラック…………」


この世界での移動手段で使われているもの

確か人間は、これにぶつかった死んでしまう

そしてさっき、私は考えることに夢中になりすぎて、ぶつかりそうになっていたんだろう

まぁ、神なのだから死なないのだけど


「えっと……」

倒された方を見ると……


あれ?誰もいない


「あら??」

そうまた辺りをキョロキョロと見渡すと誰もいない

そうしていると下の方から声がした


「下!下!!」


「あら?…………すみません!!」


私は助けてもらった人の上に、乗ってしまっていた

神様、恋に落ちる→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:ハイキュー , 小説
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:花鳥風月 | 作成日時:2018年2月21日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。