怠惰のサブクラスは家政婦さん？ (ページ5)

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嘘つきはだれだ2 ページ5

真昼「今度御園にも紹介するよ！あ、Aにもね！龍征とか虎雪とか...まずは桜哉かなーこのリストバンドくれた奴でさ...幼馴染みなんだよ。いつもふざけてるけどいい奴なんだ...」
『その桜哉さん？達と私友達になれるでしょーか？』
真昼「ああ！なれるよ！でもAが会うんだったら夜じゃなきゃいけないよな...うーん」
『昼間でも日傘を指していれば大丈夫ですよ』
真昼「じゃぁ、学校の放課後にでも集まろーか」
御園「...やめろ...吸血鬼の話をすれば巻き込むことになるし、それがなければ僕と貴様らに共通の話題なんか...」
真昼「シンプルにさ、友達の友達が友達になったっていいじゃん」
『真昼さん！すごいいいこと言いますね！友達の友達は友達...私も皆さんの友達になって友達を守りたいです！』
真昼「ああ！俺達みんな友達だ！友達や家族...大事なものを守りたいから誰が来ても俺達で倒すんだ、なっクロ！」
クロ「何故オレに振る...めんどくせー...その輝いた目と向き合えねー...そーゆーいいこと言った後はAに振ってくれ...オレはただ...お前がまもれっつぇばそうするし...殺せっつぇばそうする...」
真昼「なんだよそれ主体性ないな...！これっ今ちょっと光っ...」
リリィ「...と御園が眠る時間ですので今日はこの辺で...すみません」
『はや！！』
真昼「おい！！」
リリィ「Aさんは知りませんでしたね、御園は9時になると寝てしまうんです」
『そーなんですか、真面目と言うかきっちりしてるというか...』
真昼「いつもありがとう」
リリィ「いえいえ」

翌日

真昼「えっ桜哉今日も来てねーの？」
虎雪「そうなんだよー珍しいよね、こんな続けて休むなんて...」
龍征「風邪でもひいて寝込んでんじゃねぇのか？」
真昼「俺も昨日電話したけど出なかったんだよな」
虎雪「桜哉も確か一人暮らしだったし...心配だよね...」
真昼「これもせっかく完成したのに...」
虎雪「えっ！何それギャルソン!?」
龍征「文化祭の喫茶店用か!?」
真昼「桜哉接客やりたがってたじゃん？」
虎雪「真昼...器用だね...」
龍征「すげ...」
虎雪「桜哉、文化祭楽しみにしてるもんね」
真昼「うん...俺放課後桜哉んち行ってみるよ」

その頃...
『さてー、真昼さんもスリーピーアッシュもいないことだし...掃除だ!!!』

する事は変わらないw
さすが家政婦さんw