検索窓
今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:11,634 hit

武器を持つということ4 ページ15

ガチャガチャ トントントン
『...真昼さん大丈夫でしょーか?まさか桜哉さんが吸血鬼だったなんて...』
クロ「仕方ねーよ、そーゆー運目だったんだ」
『どーにかして2人がずっと友達でいられないんでしょーか?』
クロ「無理だな...吸血鬼と人間が友達なんてなれるわけねーよ」
『そーですか...ていうかスリーピーアッシュ!!私がご飯作ってる目の前でカップ麺食べないでください!!』
クロ「いいじゃねーかオレこれ好きなんだし」
『好きだとかそーゆーもんだいじゃ!』
クロ「ずるずる」
ピンポーンピンポンピンポン ガチャッバタンッ
?「真昼!帰ったぞー!っていねーか!この時間は学校...」
クロ「(ポカーン)」
『(ポカーン)』
?「(ポカーン)」
?「誰だお前ら!人の家で何して...っ」
クロ「デジャヴ!」
『キャーッ』
どたん!バタン!
真昼「何!?...えっ...徹叔父さん!?」
徹「おっ真昼!長く帰れなくて悪かったな!背伸び高たか!?」
真昼「おかえり...」
徹「はっ気をつけろ真昼!今...変なフードの男と女がいやがったんだ!シンプル考えて強盗だ!!」
真昼「見間違いじゃ...」
徹「強盗めどこに隠れた!?怖じ気づいたか!?...叔父だけに!!」
真昼「出た...」
クロ「さむ...」
徹「そこかあああああ」
真昼「気のせいだよ叔父さん!!今言ったの俺だよっそれより叔父さん猫平気だよね?クローー?」
クロ「にゃ」
真昼「俺最近猫拾ってさっクロっていうんだ、大人しいし...飼ってもいいよね?」
徹「おーー猫!俺ァ犬派だがまぁいいぞ!黒猫だけにクロ...シンプルでよし!!」
『...ま、真昼さん...』
徹「ん!?まだいやがったか強盗め!」
『キャーッ真昼さん助けてー!』
真昼「お、叔父さん!この子は強盗じゃなくてえーっと...(どうしようAが吸血鬼だなんて言えないし...)」
徹「まさか真昼...!その子.....お前の彼女かーっ!」
真昼「『え?』」
徹「もう彼女なんか作りやがって生意気だぞ〜ガハハハハッ」
真昼「(...まぁ良しとしよう(汗))」
徹「それより真昼...そのケガどうした!?ケンカか!?それに学校は...」
真昼「あ...(どう...しよう、もう嘘はつきたくないけど...巻き込みたくない...).....その...」
徹「...よし!とりあえず飯でも食いに行くか!どうする?じょーちゃんも行くか?」
『あっいえ、私はもうお昼を作ってしまったので今回は遠慮させて頂きます』
徹「そうだな!また次は一緒に行こう!」
『はい!』

叔父様とお話→←武器を持つということ3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.3/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
設定タグ:サーヴァンプ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ララ(プロフ) - ほんとだ!ありがとうございます! (2016年9月17日 22時) (レス) id: 4cdd4e1f02 (このIDを非表示/違反報告)
落葉(プロフ) - 星黄色くなってるやんwおめでとう!わしやで (2016年9月17日 22時) (レス) id: 761ec25d91 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ララ | 作成日時:2016年9月10日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。