白い翼をもつ少女【ONE PIECE】 (ページ6)

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第５話手合わせページ6

Aside

オヤジの部屋をでて甲板に向かう

ロジャーおじさんが死んで16年がたった

そして、私が決心してから11年…

いまでは、私は力を求めてこの海賊団のＮｏ．３までのぼりつめた

いまだ、勝てていないのはマルコ兄さんだけ…

私が、白ひげ海賊団の戦闘員としてやりたいと言った時マルコにものすごくとめられた

そのため、敵船をみかけたり海軍と戦ったりする時は必ず閉じ込められた

あの事件が起きてからは…

私のことを誰もとめなくなった

私が体に彫った

私の決意を表すマーク

白ひげのマーク

と

胸から太股まで彫られた

青い炎

これを彫った時は“家族”全員に怒られた

縄張りである島によった時

島のハズレにすんでる刺青師のおじいさんに頼んでやってもらった

服をきていても、見える私の決意の象徴は偽物ではないことをしらしめるため

後悔などしていない

ｺﾂｺﾂ))

この長い廊下響くのは私の歩く音だけ

今日もまたいつもの日常がはじまる

A｢ビスタ兄さん！手合わせしたいのですが｣

甲板で刀の手入れをしているビスタに聞いた

ビスタ｢構わないが…ﾁﾗｯ))｣

ビスタ兄さんやジョズ兄さん、隊長になった兄さん達に手合わせを願う。それが私の日課…がそれはいつもできなかった

そして、いつも皆さんが見る方は

マルコだった

ﾁｬﾘｰﾝ))

私が耳につけている銀と金の輪のピアスが鳴る

A｢また、じゃまをするのですか？マルコ兄さん｣

マ｢お前もいい加減、手合わせするのやめろよぃ｣

A｢じゃあ、マルコ兄さんが手合わせしてくれますか？｣

マ｢…しないよぃ

それより飛ぶ練習したらどうだぃ？
教えてやろうか？｣

A｢っ…！！結構です｣

マルコ兄さんは、不死鳥…
恐らく私より飛ぶのはうまいだろう

私にとって翼邪魔なものでしかなかった

５年前から飛ばなくて強くなれる。そして戦えることをしってから一度も飛んでいない

いまでは、羽を開くと痛みが襲う

翼自体に拒否られてるのだ