【fgo×犬夜叉】異世界のマスター紀行【クロスオーバー】

夢主と王様の何故なにウルク２ ページ3

夢「続いたよ」
王「続いたな」
夢「ウルク関係無いのになんで？」
王「我が知るかたわけ」
夢「(ため息)……はい、今回の補足事項読んでくね」

Ｑ夢主ちゃんの令呪回復はどうなっているんですか？
夢「これはマーリンにやってもらってるよ」
王「癪だが奴は自らの拠点であるアヴァロンに満ちた魔力を令呪の補填としている」
夢「いちいち手を握ってくるんだけど、まあ仕方ないし、別にいいかなって思ってる。あ、回復できるのは１日１画までだよ」
王「ほおなるほどな。マーリン、少し話がある」
マ「え？なんだい？あっちょっと！？」
夢「あっ行っちゃった。次の補足事項読んで待ってるかな」


Ｑ何故攻撃が通用しないのですか？
夢「うーん、これねえ……」
(腕を組んで悩む)
夢「私とこの世界の術式が違うんだ。何て言えばいいかな……海と川みたいな感じかな。同じようでいて全然違うの」
(用意されていたジュースを少し飲む)
夢「こっちの世界で戦っているうちに何とかしないとって思ってるんだけどね……なかなか思うように上手くいかないのよ」
(少し笑って)
夢「まだまだ精進しないと。頑張るね」

夢「王様いつ帰ってくるんだろ……次はっと……」

Ｑかごめの破魔矢は何故効いたの？
夢「あー」
(再び腕を組む)
夢「あー……」
(天井を仰ぎ見る)
夢「ごめん。これは推測なんだけど、多分かごめちゃんの矢と私の第２宝具が似ていたんだと思う。同じ浄化の力を持つからきっと効いたんだと思うな」

Ｑ刑部姫に効かなかったのはなんで？
夢「王様ほんと帰ってこないな……そろそろキツいんだけど……」
(ギルガメッシュの消えた方を見ながら)
夢「これも推測になるからごめんね。えーと、これがかごめちゃんから受け取った結晶ね」
(ナーサリー・ライム、清姫、メドゥーサ)
夢「どうやら、攻撃系の宝具を所持しているサーヴァントに対しては有効みたい。で、刑部姫は補助宝具を持っている上に……」
(刑部姫のデータ資料を探しながら)
夢「防御力や体力を底上げして、擬似的な回復をしていた。つまり削っても削っても回復されてたから、浄化が間に合わなかったって事みたい」
(資料の端を揃えながら)
夢「攻撃が回復を下回ってたからボロボロだったみたい。素直に通じないから」
王「雑種が到着し、有効打を叩き出せるサーヴァントがいれば浄化もできるということだ」
夢「やっと帰ってきた！何してたのバカ！！」
王「何、マーリンを絞めていただけだ」
夢「うわあ」

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