何度も言わせるな ページ26
『よっしゃルフィ！そのデカいのはお前に任せた！！』
ルフィ「おう！」
俺はルフィに叫び、ナミを庇う
ブリュレって奴が懲りずに来たからな
しかし、ルフィは劣勢だった
ロールプレッツェルとか言う技に吹き飛ばされ、木を貫通して吹き飛ぶ
ナミはそれを見て恐縮したのか、ルフィの元へ走り出した
『ばっ...ナミ！止まれ！』
俺が叫んでも聞こえてないのか、止まらない
ナミ「ルフィでも部下に圧倒されるなんて！！
ルフィ！！逃げて──────！！」
ブリュレ「ウィウィウィ待ちな！！お前らの相手はアタシだよ！」
木「と！わしだジュ！！」
走るナミの前にブリュレと大木が回り込む
ブリュレ「わかるよ急に怖くなったんだろ！？ウィッウィッ...最悪の世代！？何が最悪だ！！偉大なる航路の前半で もてはやされて...！！ウチの船長こそ海賊王になる男だと......！！息まく部下達が絶望する顔は腐る程見てきたよ！！この2年...」
『黙れ大木ババア！！それ以上ナミに言ったらその身体斧でぶった斬るからな！』
俺は大木の上にいるブリュレへ飛びかかるが
ブリュレは鏡の中へ入り、ナミの足元へ落ちた
『ｱﾞッ！？きたねぇぞ！！顔だけで済ませとけ！』
俺が下を振り返る頃には、既に遅し
ブリュレ「いいかい！！ここが新世界の行き止まりさ！！」
ナミ「！？」
ナミの足元でブリュレが鏡の中からほざいてる
ブリュレ「四皇と戦う！？夢の話さ！！ママに会う事もできない！！お茶会に潜入！？結婚式を止める！？仲間を奪い返す！？」
ブリュレが鏡から出てきた
ブリュレ「夢のまた夢さ！！お前達は！！ママの顔すら拝めずにこの森で死ぬのさ！！」
ナミ「きゃあ！！」
ブリュレがナミの足に抱きつき、鏡へ引きずり込もうとする
『だから..！』
Aは大木を蹴り、勢いよく下へ降りる
ブリュレ「さぁおいで鏡世界へ...！！向こうでゆっくり顔も体も引き裂いたげる...」
ナミ「いや！！......Aっ！」
『汚ねぇ手で何度もナミに触ってんじゃねぇ！』
ブリュレの鼻を踏みつける
はずみでナミは離れた
ブリュレ「痛いっ！？」
ブリュレは鼻を抑えてAを見上げる
『てめぇらは何回言えば学ぶんだ！』
ナミ「サンダーボルトテンポ！！」
ナミがブリュレに雷を落とした
ブリュレは焦げながら鏡へ戻って行く
『ｱﾞｱﾞ！逃げんな！！...くっそー！性格も汚ねぇ！』
Aは鏡を踏みつけ、割った
『はぁ..ムカつく』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 292人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
風船ガム - マルさん» お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。ちょくちょくですが、更新再開します (2022年9月19日 0時) (
レス) id: f0222be816 (このIDを非表示/違反報告)
マル - とても面白いのに更新されてないの寂しいです。 (2019年5月3日 18時) (レス) id: 067a9e90af (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - アンケートご協力ありがとうございます！2が7票、1が一票、3が一票で......2にしたいと思います！！ご協力頂いた方々、ありがとうございました！ (2017年10月30日 19時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
KoKoryu - 2で！ (2017年10月23日 0時) (レス) id: 56ca561396 (このIDを非表示/違反報告)
☆★☆★☆ - アンケートの答えは2でよろしくお願いします。 (2017年10月7日 16時) (レス) id: 08f2b5cf74 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：風船ガム | 作成日時：2017年8月11日 13時
