クソ兄貴 ページ1
船に乗った俺達はドレスローザへ出発する
『..』
シーザー「なっ、なんだお前！」
『おいルフィ、なんだこのピエロ』
ルフィ「シーザーだ！！」
Aはシーザーの顔を一発殴る
シーザー「ふげっ！？」
『...なるほど』
シーザー「何がなるほどだ！！」
『ん？』
Aはシーザーを振り返って首を傾げた
『何が？』
シーザー「それはこっちが聞きたいんだが！？」
『まぁ、知らねぇよ』
Aは一言言って、ルフィ達の輪に戻る
ゾロ「お前なにしてたんだ？」
『なにが』
ゾロ「パンクハザードで」
『戦ってたけど』
ゾロ「意識失って来たじゃねぇか」
ムシャムシャと食べながらゾロはAと話す
『んー、それはあとでな』
Aは、ふとローに目を移す
ローはさっきから黙って海を眺めたままだ
『...ロー』
Aが呼んでも目を向けるだけ
...はぁん、カチンときたぞ、俺
俺は立ち上がってローのところに行った
「なんだよ」
ローは面倒くさそうに俺を見上げる
『いつまでもいじけてんじゃねぇ！』
一発、頭を殴った
ローは涙目になって頭を抑える
「痛てぇな！なにすんだ！！」
『あからさますぎてウゼェ！』
「はぁ！？知らねぇよ！ふざけんなクソ兄貴！」
ローはAに突っかかる
「いきなり殴りやがって！コロスぞ！」
『兄ちゃんに向かってコロスってどういう事だ！ｱﾞｱﾞ！？』
「うるせぇ！てめぇなんか兄ちゃん失格だ！
いきなり弟を殴る兄ちゃんがいてたまるか！」
『ここにいるだろ！！』
喧嘩を始めた二人に、仲間は呆れる
フランキー「...おいおい」
「絶対いつかぶち殺す！！」
『はぁー！？』
Aはローの頭を掴む
「やめ、離せ.....痛い痛い！」
『いいご身分だな、ロー？』
あ、やばい
兄貴がキレた
ローが気づいた時には、遅かった
『てめぇその頭冷やしてこいやぁ！！』
「ｳｱﾞｱﾞｱﾞ！」
Aはローを海へ放り投げる
ルフィ「トラ男ー！」
ゾロ「ちっ」
ゾロが急いで飛び込み、助けに行く
『...チョッパー、ちょっと』
Aは無視してチョッパーを呼ぶ
チョッパー「なんだ？」
『限界だ。いいか？』
チョッパー「あ、うん」
感づいたチョッパーはAと一緒に医務室へ入った
『はぁ』
チョッパー「はい」
チョッパーは血液が入った管をAに渡す
『ありがとな』
受け取ったAはそれを口に含んで飲み込んだ
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風船ガム - マルさん» お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。ちょくちょくですが、更新再開します (2022年9月19日 0時) (
レス) id: f0222be816 (このIDを非表示/違反報告)
マル - とても面白いのに更新されてないの寂しいです。 (2019年5月3日 18時) (レス) id: 067a9e90af (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - アンケートご協力ありがとうございます！2が7票、1が一票、3が一票で......2にしたいと思います！！ご協力頂いた方々、ありがとうございました！ (2017年10月30日 19時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
KoKoryu - 2で！ (2017年10月23日 0時) (レス) id: 56ca561396 (このIDを非表示/違反報告)
☆★☆★☆ - アンケートの答えは2でよろしくお願いします。 (2017年10月7日 16時) (レス) id: 08f2b5cf74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風船ガム | 作成日時：2017年8月11日 13時
