鬼兵隊観察方による観察日記

１０日目 ページ12

霞side


やっと二人の気持ちは繋がったみたい！

でもねぇ、一体いつまでイチャついとんじゃ！！

お姉さんそろそろキレるよ？

また子ちゃん病み上がりなんだし、休ませてやれよ…ﾊｧ

屋根裏からそのまま部屋に飛び降りる。


貴「(タンっ)…晋助、また子ちゃんをそろそろ離してあげない？？(黒笑)」

高「…お前、また覗いてたのかよ。」

貴「そんな事よりさ、病み上がりのまた子ちゃんを休ませてやれ。いつまで独占欲放ってるつもり？」

来「ちょっ、え？霞ねぇいたんスか？！///」

貴「うん、見てたよ。良かったね、気持ち伝わって(微笑む)それにしても、少し顔色悪いよ？休んだ方がいいと思うけど…」

高「…独占欲って、オメェ…チッ、しょうがねぇ。悪かったな、来島。ゆっくり休めよ。」


勝った…( ･´ｰ･｀)ﾄﾞﾔｧ

また子ちゃんの顔色が悪かったのは事実だし、晋助が折れて良かったw

私が先に部屋を出ていけば聞こえる二人の会話。


高「じゃあ、俺も出るな。ゆっくり寝とけよ。」

来「…あ、あの、、晋助様…。ありがとうございます…その、好きっスよ////」


ああああああ♡可愛い♡さすが天使！！！


高「////ちっ…さっさと寝ろ、ま̋た̋子̋」

来「〜っ！/////は、、はいっス////」

部屋を出て二人を見てるんだけど…やっぱり可愛い♡

照れながらまた子ちゃんの頭を撫でて、名前で呼ぶとか！！

照れたまた子ちゃん可愛いぃぃぃいいい♡

ハァ…少し落ち着こう。うん、、、。


部屋を出てきた晋助は扉を閉めた途端、私に笑いかけてきた。

んんん？…(ゾクゥッ

おおっと、、殺気だァ…(汗)


晋「…お前の観察の才能、俺は認めてる。だがな、それを変なとこに使ってんじゃねぇよ…どうなるか、分かってんだよなぁ？(黒笑)」


おおぉ、やばいかも…いや、やばいね。

死亡フラグだね…

こういう時は


逃げるが勝ち！！！

ってことで走り出せば、後ろを晋助が鬼の形相で追ってくる。

立て込みそうなので、今日はここまで！！！

ではまた！！=͟͟͞͞( ๑`･ω･´)

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

やっとくっつきました！

8月10日高杉晋助様のお誕生日にくっつけられて良かったです♡♡

いやぁ、10話目でくっつくって早いかなって思ったんですけど、もういっか！ってなりましてw

次はお誕生日企画として、番外編を書こうかなと思います！

これからこの小説をよろしくお願いします！

コメント、評価お待ちしておりますm(_ _)m

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