第6話 ページ8
緑谷side
『ごめん出久、怖がらせたよね。あと止めてくれてありがとう』
緑谷｢！ううん全然大丈夫だよ！！むしろ僕の方がこそAにお礼を言わなくちゃ！」
『…そっか…なら良かったよ』
緑谷｢……」
また……助けられてしまった
……Aはいつも僕を助けてくれた。僕とAと始めて出会った時も そうだった
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10年前
五歳の出久「ひどいよ かっちゃん…！また、いじめて！…な、ないてるだろ…!？これいじょうは ぼくがゆるさゃなへぞ!!!」
五歳の爆豪「“むこせい”のくせにヒーローきどりかデク！」
緑谷｢ひ」
爆「おらっ！」
緑谷｢へぶっ」
かっちゃんになぐられたほっぺがいたい
爆「どうした？ヒーローきどりのデクよぉ」
『おい』
爆「あぁ？…ぐわぁ!!?」
悪友「「ぎゃっ！」」
緑谷｢ぐすっ……？」
顔をあげると離れたところにかっちゃん達が倒れていて、目の前にいたのは僕と同じくらいの顔に布を付けた子供が立ってた
『よわい者い じめ とか…かっこ悪ぃな」
不思議な模様が付いた布を見つめていると僕と目？が合って僕に手を差しのべる
『ご近所に引っ越してきたAだよ、よろしく』
この時がAと初めての出会いであった。
『…ぃ……く……出久』
緑谷｢！？ご、ごめん！何A？」
僕は昔の事を考えながら歩いてたみたいだ
『大丈夫か？』
緑谷｢うん！平気だよ。」
『……出久はすごいな。』
緑谷「え？」
『どんなに馬鹿にされても挫けずに諦めないで努力する。なんて、普通の人間は出来ないよ』
緑谷｢あ、あはは。そうかな……」
母さん以外で褒めなれることがないから何か少し照れるな
『…やっと笑顔になったね』
緑谷｢えっ？」
『笑え出久』
緑谷｢＿＿っ」
Aのその声には僕を鼓舞するような、そんな声に聞こえた。
Aは笑った後、僕の先を歩きはじめた
その背中を見つめながら思う。Aは時々大人びていてかっこいいなって思うけど、その反面ふと、どこかに消えてしまいそうで怖くなる
……そう言えば
緑谷｢ねぇA」
『ん？…………！？』
少し離れたAが振り向くと何故かピリッとした雰囲気を流れ
『頭下げろ!!!』
緑谷「え？」
「ﾊｧ ﾊｧ…Mサイズの…隠れミノ…」
緑谷｢え！？」
『チッ!!!』
敵(ヴィラン)!!？
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笑ってこそ人生(プロフ) - 星猫さん» いえいえ、誘っていただきありがとうございました。ぜんぜん大丈夫ですので (2021年4月17日 16時) (
レス) id: e2b214f70c (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 成りすましのミリア、雪華も悪質なコメントである質問も合作を放置と誘いをしてしまったんです。誠に申し訳ありませんでした。作るの引退をしますのでお詫びします。 (2021年4月17日 13時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
*＊笑ってこそ人生＊*(プロフ) - なしなつさん» はーい。では�，量笋和�11話で夢主は試験の時に助けた女の子が耳郎ちゃんです。�△量笋聾沈�テストで思ってたより、いっていたので嬉しくて たまたま上鳴の「うえーい」を思い出し真似をして、ハイタッチをしていた耳郎ちゃんも流れ的に言ってみた。みたいな感じですね (2019年8月5日 19時) (レス) id: 23e0ebe8ec (このIDを非表示/違反報告)
なしなつ - 夢主ちゃんはどこで耳郎ちゃんと出会ったんですか？ (2019年8月4日 16時) (レス) id: 567b9ad697 (このIDを非表示/違反報告)
なしなつ - ん？キャパオーバーして「ウェ〜イ」ってなるのは上鳴なのに、何故に耳郎ちゃんなんだ？？？ (2019年8月4日 16時) (レス) id: 567b9ad697 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*＊笑ってこそ人生＊* | 作成日時：2015年6月22日 23時
