記憶喪失 と 探偵たち 。 ページ4
side A
その男は、コナン君と一緒にジンのあとをつけていた時、ジンが入っていった路地から現れた。
出てきてすぐ、辺りを見回していたが諦めたように首を振って歩きだそうとしている所に声をかけたのだ。
その男が言った一言で僕達は凍りつく事になるのだが。
『…分からないんです。』
は?
分からない???
コナン君も焦った声で男を問い質す。
『気がついたら路地裏に居たんだ。』
組織の人間に記憶を消された?
ーーいや、だとしたら生かしておく理由が無い。
だけど、ジンと何かしらの関わりがあるとしたら。
この人が何か思い出した時に、組織かジンの情報を聞き出せるかもしれない。
ここでは誰に盗聴されるか分からないと判断した僕達は喫茶ポアロで詳しい話を聞くことにした。
初めは警戒していた男も、コナン君の猫被りで素直についてくる気になったようだし。
流石だなコナン君。
270人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
霞(プロフ) - すっごく面白かったです。続きはもう書かないんですか…? (8月17日 8時) (レス) @page19 id: 72e740ca3a (このIDを非表示/違反報告)
リキュール - 尊い、マジ安室さんとか可愛い、ジンの可愛いところが見たい!僕、楽しみにしてますね! (2020年8月27日 7時) (レス) id: f7ed0ad24c (このIDを非表示/違反報告)
ライ - 凄く興味深くて楽しかったです。私的にはこういう小説が好きなので見れてよかったです。更新頑張ってください。応援しています! (2020年6月16日 21時) (レス) id: b3cc4296f4 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬 - あぁ好きですぅ、、更新楽しみにしています!頑張ってください! (2020年4月29日 0時) (レス) id: c0f0417cc9 (このIDを非表示/違反報告)
くれは - まったり、ゆっくり、じ〜〜〜っっっっくり待ってますね〜♪ (2020年4月24日 1時) (レス) id: 2bfb99dd96 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒蓮 | 作成日時:2019年5月2日 16時