記憶喪失 の 登場 。 ページ2
気が付いたら、何も無かった。
俺は路地裏に立っていて、足元には1匹の猫。
どうしてここにいるのか?
いや、そもそもここはどこなのか?
自分の名前は?
自分の顔、親の顔すらも、何も思い出せない。
俺が困惑して、軽くパニックになっている内に、猫はふらりと歩き出してしまった。
『あ、待って。』
特に行く当ても無かったので、その猫に着いて行くとすぐに道が開けて街道に出た。
立ち止まってぼーっと街行く人々を眺めてみる。
うーん、思い出せる事は無さそうだ。
いつのまにか、猫は何処かへ行ってしまった。
しょうがない、1人で探索してみよう。
意気込んで歩き出したところに、人影が2つ、立ち塞がった。
「ねぇ、お兄さん!
なんで今、路地裏に居たの?」
えっ、それ俺も分かんないんだけど。
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霞(プロフ) - すっごく面白かったです。続きはもう書かないんですか…? (8月17日 8時) (レス) @page19 id: 72e740ca3a (このIDを非表示/違反報告)
リキュール - 尊い、マジ安室さんとか可愛い、ジンの可愛いところが見たい!僕、楽しみにしてますね! (2020年8月27日 7時) (レス) id: f7ed0ad24c (このIDを非表示/違反報告)
ライ - 凄く興味深くて楽しかったです。私的にはこういう小説が好きなので見れてよかったです。更新頑張ってください。応援しています! (2020年6月16日 21時) (レス) id: b3cc4296f4 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬 - あぁ好きですぅ、、更新楽しみにしています!頑張ってください! (2020年4月29日 0時) (レス) id: c0f0417cc9 (このIDを非表示/違反報告)
くれは - まったり、ゆっくり、じ〜〜〜っっっっくり待ってますね〜♪ (2020年4月24日 1時) (レス) id: 2bfb99dd96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒蓮 | 作成日時:2019年5月2日 16時