検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:11,264 hit

Page.4 ページ4

A:『そっか。
廉は許してくれないか。
じゃあ、仕方ないね…。』


あからさまに落ち込んだ声を出してみる。笑

私はベッドから離れて
部屋の隅に置いたバッグとコートを手に取り、
外に出る支度をする。

ゴソッと音がして
廉がこっちを向くのが
背中を向けていてもわかる。笑

そういうところ本当好き。笑笑


廉が声を掛けてくるまで
私はあたかも帰るかのように
身支度を進める。笑

そして、コートを着終えた時。


廉:「…帰るん?」


振り返ると子供のように
拗ねたような寂しそうな顔をした
廉が私の腕を掴んでた。

やばっ、可愛い♡
さすがに意地悪し過ぎたかな〜。笑


A:『…廉?寂しくさせてごめんね。』


私の腕を掴んだままの廉を
そのまま引き寄せ
ぎゅーっと抱き締めると
ポンポンと頭を撫でる。

廉は大人しく私の腕の中で
私の低い肩に頭を乗せてくる。


A:『よしよし。ごめんごめん♡』


廉が可愛くってたまらない。笑

Page.5→←Page.3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
設定タグ:永瀬廉 , 恋愛 , 妄想
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Gina | 作成日時:2018年11月27日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。