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A:『そっか。
廉は許してくれないか。
じゃあ、仕方ないね…。』
あからさまに落ち込んだ声を出してみる。笑
私はベッドから離れて
部屋の隅に置いたバッグとコートを手に取り、
外に出る支度をする。
ゴソッと音がして
廉がこっちを向くのが
背中を向けていてもわかる。笑
そういうところ本当好き。笑笑
廉が声を掛けてくるまで
私はあたかも帰るかのように
身支度を進める。笑
そして、コートを着終えた時。
廉:「…帰るん?」
振り返ると子供のように
拗ねたような寂しそうな顔をした
廉が私の腕を掴んでた。
やばっ、可愛い♡
さすがに意地悪し過ぎたかな〜。笑
A:『…廉?寂しくさせてごめんね。』
私の腕を掴んだままの廉を
そのまま引き寄せ
ぎゅーっと抱き締めると
ポンポンと頭を撫でる。
廉は大人しく私の腕の中で
私の低い肩に頭を乗せてくる。
A:『よしよし。ごめんごめん♡』
廉が可愛くってたまらない。笑
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作者名:Gina | 作成日時:2018年11月27日 18時