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廉：「なあ、A？」
A：『ん、何？』
廉：「なっ…俺のどこが好きかゆーて？」
A：『何急に！笑』
廉：「ゆーて♡はよっ！！」
携帯をいじる私を
後ろからギュッと抱きしめながら言う廉。
ちらっと振り返ると目をキラキラさせて
求めてくる。
今日は廉も私もオフ。
久しぶりに廉の部屋でのんびり過ごす。
A：『んー…耳！』
廉：「はぁ？耳？」
A：『そう！こんなルックスなのに
本当は照れ屋ですぐに耳まで真っ赤になっちゃう
廉の純粋さが好き♡』
廉：「ッ///何言うてん。
それやったら耳ちゃうやん。」
A：『えー？耳だよ？
ほら真っ赤。笑』
そう言って真っ赤になった廉の耳に
フゥーっと息を吹きかける。
一瞬ビクッとして
余計に赤くなる廉を見て笑った。
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作者名：Gina | 作成日時：2018年11月27日 18時
