15: ジャ○プの力 ページ18
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胸ぐらを掴み、織田作に顔を近づける
A「夢があるから追いかける。貴方が筆を取る理由はそれだけで十分だろうが」
現に、
だから、○フィ見習って貴方も頑張れよ
そう言って織田作の胸ぐらを離す
ちょっと待て。今更になって思った!てか、気づいた!
ジャン○の話を出したけど、横浜にはジャ○プあるかな!?
今月号まだ買ってない!コンビニ行かなきゃ!ワンピー○の続きが気になってきたぞ!
今日やる事を決めて、早速立ち上がる
すると同時に、織田作が大きな笑い声を上げた
A「え、どうした、壊れた!?」
太宰「お、織田作!?」
安吾「だ、大丈夫ですか…!?」
太宰と安吾の2人と一緒に少しオロオロする。え、何?私そんなに変な事言った!?ただ、ジャ○プの某漫画の主人公の事を話にあげただけだよ!?
織田作「ふふ、はははっ。ああ、そうだ。そうだな。…お前の言う通りだA」
夢を諦める理由は無いな、と涙目で私を見上げる織田作が其処にはいた
A「…小説、書く?」
織田作「ああ」
A「夢はもう諦めない?」
織田作「ああ。そう約束する」
A「書いたら私にも見せてね」
織田作「一番に見せる」
彼のその言葉に何だか凄く嬉しくなった
ジャン○の力はやっぱり凄い!!漫画の主人公の名前を出しただけでこんなにも説得力が増すとは!そして、人の心をも動かした!
ジャ○プ
太宰「…Aは凄いね。思った以上に素敵な子だ。…後、私もジャ○プが見たくなってきた」
安吾「話はよく見えませんでしたが、説得力がありましたね」
後、太宰君はジャン○を見るより優先させるべき事があるでしょう!貴方は先ず、マフィアをどうやって抜けるかを考えなさい
織田作の向かいでは安吾が太宰に説教を垂れていた
太宰「確かに。うーん、芥川君が一番面倒臭そうだなぁ」
…手紙とか残そうかなぁ。では、何を書こう?
うーむ、と綺麗な顔で悩み始めた太宰に私は素敵な案を出してあげる
A「『ジャン○買いに行ってきます。後、マフィア抜けます』でいいんじゃない?」
私の言葉に今度は太宰がお茶を吹きこぼした
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No.0 - 29話の「異能開拓書」ですが、「異能開業許可証」だった気がするのですが……間違えてなかったらすみません! (2019年3月13日 23時) (レス) id: 049adb6c05 (このIDを非表示/違反報告)
リサっペ(プロフ) - 文ストの世界では確か横浜ではなくヨコハマだったと思います!…違ったらすいません! (2019年1月10日 14時) (レス) id: cc75c6e61c (このIDを非表示/違反報告)
ミニクイーン(プロフ) - 万屋の字は、態と万屋なのですか? (2018年4月5日 16時) (レス) id: 559ef6125d (このIDを非表示/違反報告)
沖縄県産マンゴー(プロフ) - 続編、ある程度まとめてます。引き続きご興味ある方はどうぞ寄ってみて下さい (2017年4月28日 0時) (レス) id: a030df476c (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(´・ω・`) - 私文ストも銀魂も好きなので嬉しいです!!そして面白いです!これからも更新頑張ってください!!(*´∀`) (2017年4月24日 0時) (レス) id: 496f7be030 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沖縄県産マンゴー | 作成日時:2016年11月4日 2時