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《立ち上がる》
「…はぁあぁあ」
ここは召喚室。目の前には召喚サークル。手には3つの石。
藤丸さんと話したあと、どうしてももやもやがとれなかった。
戦う理由とか、彼女に対する罪悪感とか、自分への嫌悪感とか。
理由は色々あるけれど、やっぱり。
自分と同じような子が頑張っているのに知らないふりを続けることが、私にはできなかっただけの話で。
本気で戦う気もなく、本気で逃げることも出来ない。
私は結局、中途半端なままだ。
でもそんな中途半端な私がようやく、
【マスターになる】というスタートラインにたつことになったのだ。
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作者 - 神崎マミメさん» コメントありがとうございます!私も以前やらかしたのですがデータが吹っ飛ぶなんてほんとに泣きたくなりますよね…(´;ω;`) (2018年3月15日 14時) (レス) id: 4487c29189 (このIDを非表示/違反報告)
神崎マミメ - 連載頑張ってください!本当に本当に頑張ってください!私、書いてたやつのデータ吹っ飛んだので!本当に頑張って! (2018年3月15日 13時) (レス) id: 5ef2daf998 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - ご指摘ありがとうございます! すぐに外します。申し訳ありませんでした。この通り間違いも多いと思いますがまた何かありましたら教えていただけると助かります! (2018年3月13日 23時) (レス) id: 4487c29189 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月13日 23時) (レス) id: 68b8e17b84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青の郵便屋さん | 作成日時:2018年3月13日 23時