24話・これからよろしくお願いします！ ページ10
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ﾏﾙｺ「四番隊…サッチの所かよぃ。そりゃまたなんで……」
『一番の本音を言わさせてもらうと、サッチさんの傍に居たら皆さんと必ず一日に三回は顔を合わせられるでしょ？
私は皆さんの元気な姿を見ながら沢山交流を深めていきたいので』
ｻｯﾁ「一番…って事はまだほかにもあるのか？」
『あります。でも、これは他の人達に聞かれるとまずいんですよね。私が信頼している人にしか話したくありません。というか信頼してない奴らに教えろと迫られても 死 んでも教える気はないくらいなんですけどね』
正直これ自体をここで言うのもリスクがあるんだよね。だってこういう話の時って必ず何人かはドアの近くで聞き耳立ててる人がいるからさ
ﾏﾙｺ「……誰になら教えられる？」
『ここの隊長格の方全員と白ひげさんです。正直部下のクルーの方々とナースの方々には教えられない。まだ私が交流してない人もいますからね。何かあった時にイレギュラーを起こされたら私が対処できない』
ﾋﾞｽﾀ「……先に教えて欲しい。我々の知らない秘密を君は一体幾つ知っている？」
『……少し大袈裟に言えばこの世界の全ての仕組み・理、そしてこれから先の未来のことまで知っています』
この言葉も大きい賭けになる
これを聞いてここの人達はどう思うか。私を頭のおかしいイカれた人間だと思うならそれでもいいし追い出すって言うならそれでも全然私は構わないけれど
ﾏﾙｺ「……分かったよぃ。その事についてはまた今度時間をとって話そう。今この中に居る奴らで今すぐ話してもいいと思えるヤツは居るか？」
『……イゾウさん、マルコさん、サッチさん…ですね
御三方は古くから仲がよろしいですし、私としてもとても話しやすいです』
ｲｿﾞｳ「…分かった。お嬢がそう言うならそれに従おう」
それで取り敢えずは第2回目の隊長会議が終わって、三人だけがこの部屋に残った
ﾏﾙｺ「で、ここまで従ったんだよぃ。ちゃんと答えろよ？」
『勿論です
……二つ目の理由。私の諸事情により、サッチさんの元で行動するのが1番身動きが取りやすいからです』
ｻｯﾁ「俺っちの所が？」
『はい。体調が優れず部屋から出てこないという状況がない限りは一日三回…朝昼晩のご飯の時に船員全員の体調とかその他諸々が分かりますよね』
さて……ここからが説得の正念場だ…頑張ろ
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名無し71957号(プロフ) - 更新待ってます！！ (3月29日 1時) (
レス) @page21 id: e726c9c61b (このIDを非表示/違反報告)
緋賀美向葵(プロフ) - コメントありがとうございます！好きって言って貰えて嬉しいです！拙い文章ですけどこれからも呼んでくれると嬉しいです！ (8月19日 4時) (レス) id: 2d98c240ea (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - すはすすすさすすすさささ（訳:好きです❤️） (8月18日 2時) (レス) @page18 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋賀美向葵 | 作成日時：2023年2月9日 5時
