23話・さぁて、何番隊に入ろうかな〜 ページ9
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ｻｯﾁ「すまん、またせたな」
『遅れてしまい申し訳ありません』
中にいる隊長の皆さんは前ほど殺伐とした雰囲気でもなく、楽しそうにちょっとわらってた
多分さっきの扉の前でのやり取り全部聞かれてたなこりゃ…
ﾏﾙｺ「それじゃあ隊長会議を始めるよぃ」
ｼﾞｮｽﾞ「今日の議題は？」
ﾏﾙｺ「今日の議題は大体皆も分かってるとは思うが、エースとAの配属先だ
エースは他の仲間たちからは二番隊隊長へと推薦が上がってる。Aは実力を見てねぇからまだなんとも言えれねぇが、全体の総合力的に十六番隊に入るのが一番いいんじゃねぇかと思ってるよぃ」
そのまま話は着々と進んでいき、エースは原作通り二番隊隊長に決まった
ﾏﾙｺ「で、今の話を元に進めてきたが、やっぱり一番最後に決めるのはA本人に決めてもらおうと考えてるよぃ。異論あるやつはいるか？」
ｻｯﾁ「俺含め全員一致でいねぇよ。皆Aちゃんの意思を尊重するってよ」
ﾏﾙｺ「なら問題ねぇな？A、どこの隊に入りてぇんだよぃ？」
『そうですね…皆さんの中で出てる意見はどうなったんですか？』
ｲｿﾞｳ「取り敢えずは俺の隊に入ればいいんじゃねぇかって話になってる」
なるほど……確かに十六番隊は一番戦闘する機会が少ないから戦闘慣れしてないと思われてる私には一番ピッタリかもね…
別に十六番隊でも良いのよ。でもね？よく考えて？最推しがいる隊に入ったらさ、推しと毎日顔合わせることになるでしょ？
しかも今でさえ全然慣れなくてアガってるのに今以上に顔合わせる機会増えたらまた私 死 にかけそうなんですけど……
ﾗｸﾖｳ「まだ迷ってんのか？」
『ラクヨウさん』
ﾗｸﾖｳ「別に何も迷うこたァねぇだろ。Aがここに行きたいって思うところを言えばいい。俺たちは全員Aの意見が聞きてぇんだよ」
『……そうですね…なら、少しだけ我儘言ってもいいですか？』
ﾗｸﾖｳ「おうよ！ドンと来い！」
『……私、四番隊に行きたいです』
……サッチさん助けないといけないしね。ティーチを直接見張りたいけどいざと言う時にそれで動けないのも困るしね
アイツは二番隊の中じゃ結構活躍してるけど、その分不振な行動してるのがちょくちょく見受けられる
そういう時に限ってあいつは厨房近くに居るから、それならサッチさんの近くで警戒しておいた方がいいと思ったんだよね
サッチさんの近くにいられるわけだから何かあっても四番隊として行動できるし
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24話・これからよろしくお願いします！→←22話・また隊長会議？
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名無し71957号(プロフ) - 更新待ってます！！ (3月29日 1時) (
レス) @page21 id: e726c9c61b (このIDを非表示/違反報告)
緋賀美向葵(プロフ) - コメントありがとうございます！好きって言って貰えて嬉しいです！拙い文章ですけどこれからも呼んでくれると嬉しいです！ (8月19日 4時) (レス) id: 2d98c240ea (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - すはすすすさすすすさささ（訳:好きです❤️） (8月18日 2時) (レス) @page18 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋賀美向葵 | 作成日時：2023年2月9日 5時
