20話・初めての敵船襲来？ ページ6
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エースと白ひげさんとの親子盃の儀式が終わってからさらに数日が経った
12・ｸﾙｰ「敵船発見！！進行方向前方からの襲撃です！！」
ｲｿﾞｳ「16番隊出撃用意！！」
麗らかなお昼時に見張りをしていた12番隊からの報告が来た
今日の敵船への対応は16番隊だったようで食堂でゆっくりしていたイゾウ様も慌ただしく甲板に走って行ってしまった
『ほぇー…大変だぁ…』
ｻｯﾁ「四皇だからそう滅多に敵戦なんか来ねぇんだがなぁ……今日はその珍しい日に当たっちまったみてぇだな
ほい！俺っち特製プリンパフェだ！」
『ありがとうございます！
……あ、そうだ。また今度でいいから誰かが戦ってるところ見てみたいな』
ｻｯﾁ「そうかぁ？女の子に見せるにゃ血生臭いぞ？」
『血なまぐさいのは平気ですよ。これでもちっちゃい時はヤンチャしてたんです』
そう言って拳を握って見せればサッチさんに驚かれてしまった
そんなに意外だったかな……？
ｻｯﾁ「うわ……拳の握り方がガチじゃん…」
『まぁ鍛えてますからね。これでも』
ｻｯﾁ「そうなんだ
……確かにAちゃん見た目とかの割にガタイいいよね
鍛えてるってなにか習ってたのかい？」
『いや、習ってないです。独学でちょっと』
ｻｯﾁ「まじか！んじゃ今度俺っちの隊の練習試合の時に一緒にやらねぇか？」
『いいですよ！』
食堂のあるそこそこ奥まった中にまで外の戦闘中の声が響いてくるけど、私とサッチさんは呑気に会話を続けていた
ﾊﾞｧﾝｯｯ!!
ﾓﾌﾞ「クッソォ……！なんなんだあの女男……！」
ｻｯﾁ「イゾウのやつ吹っ飛ばす方向間違えてんじゃねぇか…Aちゃん、ちょっと待っててくれねぇか？」
『丁度いいじゃないですか。あのゴミで見せてあげますよ』
食堂の扉をぶっ壊しながら飛んできたのは敵戦のクルーらしき人物思う存分やって問題は無い
サッチさんに止められてるけどフル無視して席から立ち上がった
『ん"んっ……
よーお、敵さんよ…大丈夫か？』
ﾓﾌﾞ「だ、誰だよテメェ！」
『俺？そうだな……俺の事は好きに呼べばいい…お前みてぇなモブに言うほどの名前は持ち合わせちゃいねぇんでな』
ﾓﾌﾞ「んだとテメェゴラ(怒)」
『煽られて怒る前にさっさと俺を 殺 りゃいいのになぁ？
バァカ♡』
ﾋｭｯｯ ﾄﾞｺﾞﾝ…!!
立ち上がってサーベル持って襲いかかってくる前にモブの頬に蹴りを叩き込んだ
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21話・敵船の船員撃退！！→←19話・しばらくの間の平和な日常
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名無し71957号(プロフ) - 更新待ってます！！ (3月29日 1時) (
レス) @page21 id: e726c9c61b (このIDを非表示/違反報告)
緋賀美向葵(プロフ) - コメントありがとうございます！好きって言って貰えて嬉しいです！拙い文章ですけどこれからも呼んでくれると嬉しいです！ (8月19日 4時) (レス) id: 2d98c240ea (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - すはすすすさすすすさささ（訳:好きです❤️） (8月18日 2時) (レス) @page18 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋賀美向葵 | 作成日時：2023年2月9日 5時
