27話・説明会開催その2！！ ページ14
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『そうなんです。今は霧が出ていませんよね。ですが、悪魔の実の能力ですので、本来のモンスターよりも少しばかり隠密性能が上がってるんです
昼間の陽の光でも私の体毛で光を屈折させる事ができるようになったんですよ
さっき私が消えたのもその能力です』
ｻｯﾁ「なるほどなぁ…」
『ただ一つ欠点がありまして』
ｲｿﾞｳ「欠点…？」
『はい、このモンスター、怒り状態になると目が光るんですけど、通常種・亜種・希少種関係なく光るんですね。その為、昼間とかならあまり目立たないんですけど、夜になると移動したりする時にどうしても目の光だけが消せないんです
怒り状態が解除されれば光ることも無くなるんですけど、まぁ無理やり怒りを納めろって言われても無理なように、難しいんですよね』
ｻｯﾁ「へぇ〜…Aちゃんも苦労してんだね」
ﾏﾙｺ「……分かったよぃ。色々と詳しくわかって助かったよぃ」
『いえ、こちらこそお力になれて良かったです』
ｲｿﾞｳ「少しいいか？」
『なんでしょう？』
ｲｿﾞｳ「獣化した時だけ唸っていたが…喋れないのか？」
『そうなんです。嘴だし、人間の舌程も舌括約筋が発達してないので』
ｲｿﾞｳ「なら、その時用に何か会話ができる何かを持っておいた方がいいんじゃないか？」
『!!!( ﾟдﾟ)ﾊｯ!!!!
確かにそうですね…今までそんなことなんか一度もなかったのですっかり失念していました』
一番必要なこと忘れてた…流石イゾウ様だよね。しっかりしてて頼もしい…
他に質問もなかったから夜だし外だからひえるしで一旦部屋に入ることにした
【再び室内】
ｻｯﾁ「そう言えばAちゃんって双剣使うんだったよな？」
『はい。今は愛用武器しかないのであれなんですけど…そのうち他にもいろいろと種類を集めたいなとは思ってますよ』
ｻｯﾁ「？そんなに何種類もあるの？」
『形が違ったり武器を振る時の構えが少し違いますね
私が今使ってるもので良ければみますか？』
ｲｿﾞｳ「いいのか？」
『はい！』
愛用してる、七星連刃【揺光】を取り出して3人にみせた
ｲｿﾞｳ「ほぉ……珍しい形をしているな」
ｻｯﾁ「だなぁ…俺っちも見た事ねぇ」
『だと思います。ちなみに、この武器は私の悪魔の実の能力で変化できるナルガクルガ希少種の素材を使って作られた武器なんです』
ｻｯﾁ「は？」
『ですのでこの武器、壊れたらもう二度と元には戻りません』(*^^*)
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名無し71957号(プロフ) - 更新待ってます！！ (3月29日 1時) (
レス) @page21 id: e726c9c61b (このIDを非表示/違反報告)
緋賀美向葵(プロフ) - コメントありがとうございます！好きって言って貰えて嬉しいです！拙い文章ですけどこれからも呼んでくれると嬉しいです！ (8月19日 4時) (レス) id: 2d98c240ea (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - すはすすすさすすすさささ（訳:好きです❤️） (8月18日 2時) (レス) @page18 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋賀美向葵 | 作成日時：2023年2月9日 5時
