８−１ ページ1
布団に戻って、先に翔太君の隣りに寝た
ゆうやくんの隣りに控えめに寝転ぶ。
『、、、、めめ、もっと、こっち。』
目「っ、、、」
布団を掛けようとして
俺が遠慮してるのに気付いたのか
腕を軽く掴まれて、クイクイ引っ張られた。
『ん。』
恐る恐る近付いたら、
しっかりめに布団を掛けてくれて
寝る体勢に入った。
目「、、、、ねぇ『めぐ』、あ、、はい、」
珍しく一言目が被った。
そんなことでも、ちょっと嬉しい。
『あー、、、いや、なんも、、』
目「え、？なに？」
言いかけて、やめるの、？
『ううん、、ねよ。』
目「あ、、うん、、、。」
『おやすみ。』
目「おやすみ。」
、、、、、え、、いや、
わかってはいたけど、寝れない。
おやすみって言い合って、
どんくらい経ったかわかんない。
目の前に、可愛い寝顔があって、、
触りたいのに触れないもどかしい状況。
どんどん目が冴えてきた。
見てるからダメなんだろうなって思って
寝返りを打ってゆうやくんに背を向けた。
目「、、、ふぅ、、、」
『、、、ん、、めぐ、、？』
目「あ、、ごめ、、！？」
今の動作で起こしたのかと、振り向こうとしたら
すぐそこにゆうやくんが居て、お腹に腕が回ってきた。
『んぅぅ、、、、』
目「ちょっ、、ゆうやくん、？//」
『、、、んー、？』
俺の背中に顔埋めてるのか、くぐもった声。
目「っ、、、そっち、、向いてもいい、？」
『、、やだ、』
おい、、可愛いな、、。
目「おれも、、ぎゅって、したいんだけど、、」
『、、、、おれ、されるより、するほうがいいもん、、』
、、、そう、だよね。
男だったらそうだとは思うけど。
でも、今のゆうやくん、多分位置的に女の子だよ、？
目「、、、、、、」
回されてる腕を素早く解いて
サッとゆうやくんの方を向いて抱き寄せる。
『っ、、もぉー、、』
目「、、、ふふ、、ごめんね。」
『、、、うぅん、、』
っ、！///擦り寄ってくるのは、、反則だって、！///
目「//、、、っ、、やば、、」
そっと、腰に手を添える。
『、、、へんなこと、すんなよ、、』
あ、、バレてる。
普段、驚くほど鈍感なのに。
ごめん、別にディスってないからね？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 395人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちゃま(プロフ) - お話めちゃめちゃ好きです、、！！ゆっくり更新頑張ってください💞 (2023年3月11日 0時) (
レス) @page8 id: 6a1ddb5ea7 (このIDを非表示/違反報告)
YKYK052(プロフ) - ユキトさん» コメントありがとうございます！ただいまです！そう言っていただけて、すごく嬉しいです(´；ω；｀)私も、ユキト様のところにお邪魔しに行きます！ (2022年9月5日 22時) (レス) id: b032162d27 (このIDを非表示/違反報告)
YKYK052(プロフ) - ピカンチ★さん» 読んでいただいた上に、コメントありがとうございます！とても励みになります。 (2022年9月5日 22時) (レス) id: b032162d27 (このIDを非表示/違反報告)
YKYK052(プロフ) - まーゆさん» お久しぶりです！いつもありがとうございます！コメントにまーゆ様のお名前を見付けるととても安心します笑。まだまだ長くなりそうですが、少しでも癒せたら幸いです。 (2022年9月5日 21時) (レス) id: b032162d27 (このIDを非表示/違反報告)
ユキト(プロフ) - おかえりなさい！めちゃめちゃ更新嬉しいです！書き手でもあるので大変さ分かります。たまに読み手になって癒されてます。無理せず自分のペースでお互い完結目指して頑張りましょう♪ (2022年9月1日 22時) (レス) @page2 id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：YKYK052 | 作成日時：2022年9月1日 1時
