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その7(山田涼介) ページ8

A「あっ、始めまして! よろしくお願いします! 失礼します…」





涼介「あははっ Aちゃん面白い 自分の家なのに失礼しますって…笑笑」





だってあの涼介くんが住んでる家にお邪魔するんだよ?





誰だって恐縮するに決まってる。





涼介「そんな困った顔してないで早く荷物の整理しようよ、笑 ほら、俺手伝うから。」





A「あ、ありがとうございます!」





この分だと今日中には終わりそうだ。





それにしても同居人が山田涼介くんだなんてツイているにもほどがある。





お人形かと思うくらい綺麗な顔してるんだよなあ、と涼介くんを振り向くと…





涼介「何これ、Aちゃんのぱんつ?」





ツイてる?…前言撤回。





A「わわっ! ちょっと! もういいですからっ!!//」





涼介「ごっめん! 気づかなかったんだって!
そんなに押さなくても出てくから!」





バタンッ




はあ…




波乱の予感しかしない。









夜になり、ひとまず荷物は全部しまいおわった。





家具を先に入れて貰っていたから有難い。





リビングに向かうと、なんと美味しそうな料理がずらりと並んでいた。





涼介「どうよ」(ドヤ顔)





A「すごい! これ全部自分で作ったの?」





イスに座りつつ涼介くんに尋ねる。





涼介「うん。お母さんから習ったりしたことあるから俺料理出来んだよね。」





A「この魚の煮付けとか美味しそう!
いただきます!」





涼介「いただきます!」





お昼も食べずに作業していたからお腹はペコペコだ。





最初に涼介くんが作った麻婆茄子を口に運ぶ。





涼介「…どう?」





A「…すっごいおいしい。」





涼介「よっしゃあ!! 俺ナス好きだからナス料理すごい自信あったんだよね。」





A「これは自信もっていいよ涼介くん! あ、じゃあ今度は私が料理作るね。」





涼介「おっ、じゃあ期待してる。(もぐもぐ)」





…まるでこどものように口いっぱいにほうばって食べる涼介くん。





ほっぺにご飯粒がついている。

その8(同居)→←その6(スカウト)



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ミオ - リクエストで長濱慎さんお願いいたします (2020年1月3日 21時) (レス) id: 31984c3611 (このIDを非表示/違反報告)
aoi.Codeblue.love(プロフ) - 山Pと恋愛ドラマやってほしいです! (2019年1月7日 16時) (レス) id: ab129778a1 (このIDを非表示/違反報告)
松本潤と永井友貴 - 他愛もない会話だから (2017年8月2日 20時) (レス) id: e477b2bf9d (このIDを非表示/違反報告)
ai - 佐藤勝利君も入れてほしいです!! (2017年1月22日 23時) (レス) id: 45357d81db (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - ろい。さん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2016年11月24日 4時) (レス) id: 1a87217af4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さっきゅん | 作成日時:2014年11月9日 9時

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