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その6(スカウト) ページ7

全身が心臓になったみたいにどきどきしてる。





A「びっくりしたなんてもんじゃないよ…笑 監督の指示だろうからしょうがないけど」





蒼汰「いやー、でもすごい可愛かったから
おれ役得だったわ笑」





役得だったのは間違いなく私のほうです。





ありがとう神様。





蒼汰「それにしても監督がここまでべた褒めするの始めてかもしれない。

よかったらA、

おれんとこの事務所入んない?」





え、ちょ、まって嘘でしょ?





福士くんと一緒の事務所に入れるってこと?









なんと…





この私が…





女優デビューです。(まだ事務所入っただけ)





あれよあれよと言う間に福士くんと同じ研音所属になりました…!





手続きとか親の説得とかは周りの人たちが全部やってくれました。





しかもあのコンビニの撮影の直後に!





さすが、仕事がはやい。





あと、私。





来月から東京で夢の一人暮らしです。(ドヤ顔





まさかこんなことになろうとは…





これからの女優ライフと、今日の福士くんのキスに心浮き立たせながら眠りについた。









一ヶ月後。





友達、家族みんなと別れを惜しみながら、初めて1人で飛行機に乗った。





早朝、羽田空港に降り立つ。





そこには私の専属マネージャーさんが来ていた。





なんか自分すごい大物感。





事務所に行って社長さんと会って、

事務的なことを諸々済ませたあと、

マネージャーさんにアパートの鍵を渡された。





普通は事務所が所属芸能人の家を用意することはないのだが、

東京に住むあてのない私を気遣っての特別待遇なのだそうだ。





そのかわり、そこには私より先に住んでいる人がいるからその人とシェアすることが条件だった。





だれと一緒に住むことになるんだろう。





優しい人だったらいいな…





アパートの部屋のドアの前に着いた。





深呼吸を一つ。





鍵はあるがとりあえずインターホンをならす。





ガチャ





ドアが開いた。





そこにはなんと…!!!





山田涼介「おっ、始めまして♪ Aちゃんでしょ? これからよろしく^ ^ ほら、入って入って!」




____________________


福士蒼汰「Aさん、この話好き? (^^)
良かったらだけどさ、下の星のやつ高評価押してくれたらうれしいな♪」

山田涼介「おれからもお願い〜♪」

その7(山田涼介)→←その5(キス)



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ミオ - リクエストで長濱慎さんお願いいたします (2020年1月3日 21時) (レス) id: 31984c3611 (このIDを非表示/違反報告)
aoi.Codeblue.love(プロフ) - 山Pと恋愛ドラマやってほしいです! (2019年1月7日 16時) (レス) id: ab129778a1 (このIDを非表示/違反報告)
松本潤と永井友貴 - 他愛もない会話だから (2017年8月2日 20時) (レス) id: e477b2bf9d (このIDを非表示/違反報告)
ai - 佐藤勝利君も入れてほしいです!! (2017年1月22日 23時) (レス) id: 45357d81db (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - ろい。さん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2016年11月24日 4時) (レス) id: 1a87217af4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さっきゅん | 作成日時:2014年11月9日 9時

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