★イケメン！★ (ページ4)

今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:270,157 hit

その3（LINE）ページ4

A「あ、わかりますわかります！あ、案内しましょうか？？」

福士くん独特の甘い喋り方と、あの低音ボイスになんだかくらくらしてきた。

蒼汰「お願いします！ ^ ^ わざわざすいません、笑」

…信じられない……!

まさかこんな所で福士くんに声かけられるとか！！

やばいやばいやばいやば…

蒼汰「さっきの撮影にいらしてましたよね？エキストラで。」

A「ふぇっ！？あ、ああ、はい！ブランコにすわってましたよ！」

い、いかんいかん、落ち着け、私。
というか目元がセクシーすぎてとろけそう…

蒼汰「やっぱり！エキストラに可愛い人がいるなあ、と思って。笑憶えてたんすよ。」

A「いやいや、可愛くないですよ！ぜんぜん！笑福士くんのほうがかっこいいです。」

当たり前だろなに言ってるんだ、てかいきなり福士くん呼ばわりしてしまったあー、やっちゃったー

蒼汰「いやいや、そんなことないすけど、ありがとうございます。笑」

うわーほんとにあの俳優さんと会話してるんだ自分…すげー…

蒼汰「えっと、あれのエキストラ出てたってことは、ここの近くに住んでんすよね？」

A「そうです！家もここの近くで…」

蒼汰「へー、いいっすね、ここ落ち着くっていうか。住みやすそう。」

A「田舎ですからね。笑退屈です。笑」

蒼汰「ははっそっかあ…笑おれはいいとおもいますけどね、田舎も。」

ああ…ははっのときの顔いっぱいに笑うその笑顔も素敵…

いくつか話しているうちに、いつのまにか公園の前まで来ていた。

蒼汰「ありがとうごさいました！こんな…わざわざ道案内までしていただいて。」

A「いえいえとんでもない！話せてよかったです！」

蒼汰「じゃあね。」

あ、もう行っちゃう…と思ったら帰ってきた！

福士「そうだ！LINE交換しません？」

…え？

…ええええええ！？！？！？