私たちの不思議な冒険 (ページ2)

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つづきページ2

月光視点

月光「あ、勇気いた！」

勇気「月光！ここどこ!」

月光「話はあと!とりあえず、ちょっときて!」

勇気「あ？」

月光「ほら、あそこの親子」

勇気「え？あれって俺ら？」

月光「そう。私たちタイムスリップしちゃったみたいなの!」

どうにかしないといけない！やばいよ！

勇気「俺ちっさ」

月光「私より小さかったもん」

勇気「今は……」

月光「なに？てかどうやって帰る？」

勇気「できるだけ接触は避けた方がいいな」

『館内にいるみなさんにご連絡します！至急外に避難してください！』

月光「え？」

ﾊﾞｧﾝ!

犯1「動くな!」

犯2「動いたらこのガキを○すぜ？」

過月光「いや！離して！」

勇気「まずい！」

月光「なんとかしないと私がﾀﾋぬ」

過母「月光！」

勇気「どうするんだよ！」

月光「私にひとつだけ案がある」

勇気「案？」

月光「この作戦は勇気あなたの力が必要不可欠………乗る？」

勇気「お前がﾀﾋんだ未来なんかに戻りたかねぇよ」

月光「ツンデレめ……じゃあ、いくよ？」

勇気「おう！」

月光「待って!」

犯1「あぁ？」

月光「お願い！その子を○さないで!」

犯2「お前誰だよ」

月光「その子の姉、顔がそっくりでしょ？」

過母「！」

月光「私に合わせてください」ﾎﾞｿｯ

犯1「あ、あぁ」

月光「その子を○す前にわたしを○して」

犯2「嫌なこった」

月光「簡単なことよ？ここに当てて引き金を引く」

銃はリボルバーを掴まれたら人間の力では引き金を引くことはできない…
少しは動揺するはず！

犯1「お、お前ﾀﾋぬの怖くねぇのかよ!」

月光「は？家族のためならﾀﾋんだって構わないよ!」

今だ!

犯1「あ！」ﾊﾟｼ!

月光「お母さんのところに行ってな」

犯2「お前ふざけた真似を!」

勇気「おらぁぁぁぁあ！」

月光「銃は踏んどいて!」

勇気「了解！」

過母「ありがとうございます！」

月光「いいですよ！警察も来たみたいですし」

あのあと犯人たちは逮捕され、私たちはこっぴどく怒られた

勇気「そらそうだよなw」

月光「あれ？またなんか光って……」ﾋﾟｶ!

月光、勇気「うわぁぁぁ！」

月光「帰ってきた？」

勇気「みたいだな……」

月光「お腹すいたし、ハンバーガー食べる？」

勇気「食う!」

月光「来月返せよ？」

勇気「三分の一な」

月光「食った分返せ！」

勇気「ふはは！やなこった！」