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家にあげてもらい、茶の間に通される。
岩子「粗茶ですが。」
『あっ、ありがとうございます…………。』
岩子さんは卓袱台を挟んだ向かい側に座る。
岩子「あら？そう言えば鬼太郎は……」
水木「あぁ、家に着いたら寝てたんで、布団に寝かせて来ました。」
隣に座っている水木さんが答えた。
岩子「ありがとうございます。いつも助かってます。」
……あの騒ぎで寝られたんだ。
肝が据わってるのかな。
普通は余計に目が覚めて泣き叫ぶと思うんだけど……。
ゲゲ郎「只今帰った。」
岩子「おかえりなさい、あなた。」
水木「大丈夫だったか？」
ゲゲ郎「なに、朝飯前じゃよ。」
『本当に、ありがとうございました。』
私は頭を下げる。
ゲゲ郎「良いんじゃよ。お主に怪我がなくて良かった。」
ゲゲ郎さんは岩子さんの隣に座る。
ゲゲ郎「早速じゃが、話を聞かせてくれんか。」
『はい。』
……と言っても、何処から話せば良いんだろうか。
昔の話から？
それとも、いつ襲われたのか？
ぐるぐると考えていると、水木さんが察してくれた。
水木「先に、名前から言った方が良いんじゃないですか？」
『そ、それもそうですね。私は……血液銀行の受付担当の鬼頭Aと申します。』
ゲゲ郎「水木と同じ会社か。」
水木「つっても、鬼頭さんとはあまり関わりは無いがな。」
『水木さんの事は存じ上げております。』
水木「そうなんですか？」
続く (更新停止中)
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Miyuyu(プロフ) - 平和すぐるこの世界……。これを本編にしてほしかった所存です😭続きをまたお待ちしております😊 (4月3日 20時) (
レス) id: 271e07fdef (このIDを非表示/違反報告)
スヌーピーの干物みたい - めちゃくちゃ好きです…。なんとも言えないこの平和な感じがたまらんです…。次のお話、楽しみにしてます！！無理せずに更新頑張りください！！応援してます！ (4月1日 7時) (レス) id: 9993be4d95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星空海月 | 作成日時：2024年2月17日 11時
