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？？？「お主達、この者の中に居るのが見えんのか？」
妖怪「ｶﾝｹｲﾅｲ」
妖怪「ｵｲﾗﾀﾁﾊｿﾉｵﾆｶﾞﾎｼｲ」
妖怪「ｿｲﾂｦｸｯﾃ、ﾂﾖｸﾅﾙﾝﾀﾞ」
子供の鬼達が淡く光った。
妖怪「ｿﾚｦｼﾞｬﾏｽﾙﾉﾅﾗ……」
子供の鬼達は、融合してとても大きな鬼になった。
『……は………………？』
妖怪「いくら幽霊族と言えど、容赦はせんぞ」
首が痛くなる程大きくなった鬼。
妖怪「儂が先に見つけたんだ……横取りは許さん！」
大きな手が、私に向かって伸ばされる。
その瞬間、浮遊感に襲われた。
気が付けば、電柱の上にいた。
『は、え、？』
どうやら、下駄の男が奥さんと私を抱えて飛んだらしい。
色々な事が起こりすぎて、心臓がどくどくと暴れている。
？？？「此処じゃ狭いのぉ。」
岩子「そうね、家もあるし……潰してしまうのも……」
水木「あ？ゲゲ郎！？岩子さん！？そんなとこで何してんだ！？」
下から声がして、目を向けると同じ会社の営業部の水木さんが居た。
ゲゲ郎「おぉ、水木。お主こそどうして此処に？」
ゲゲ郎と呼ばれた男が言った。
水木「鬼太郎が中々泣き止まなくてな……。で、何時までそこに居るんだ？」
ゲゲ郎「それもそうじゃの、今行く。」
『え、うそ、』
ゲゲ郎さんは、電柱から飛び降りた。
大きな衝撃はなかったが、私の心臓はまた煩さを増した。
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Miyuyu(プロフ) - 平和すぐるこの世界……。これを本編にしてほしかった所存です😭続きをまたお待ちしております😊 (4月3日 20時) (
レス) id: 271e07fdef (このIDを非表示/違反報告)
スヌーピーの干物みたい - めちゃくちゃ好きです…。なんとも言えないこの平和な感じがたまらんです…。次のお話、楽しみにしてます！！無理せずに更新頑張りください！！応援してます！ (4月1日 7時) (レス) id: 9993be4d95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星空海月 | 作成日時：2024年2月17日 11時
