90話 ページ40
御幸side
AM 6:30
｢んぅ〜朝ぁ？あり？早いな。｣
腕の中で眠る俺より一回り小さいヤツが起きた。
30分程前に起きたけど
離れたくなくてずっとAを抱きしめてた。
なんてAに言ったら怒るかな笑
一也｢おはよ。A。朝だよ。｣
A｢おはよ。まだ早くない？って一也！？
んぇ！！うわぁ…///｣
一也｢まだ俺の裸、慣れねぇのかよ。
今まで何度も見てるだろ。
えーっと、1回、2回…｣
A｢数えんな！！ばかずや///｣
一也｢あー可愛い。なんて可愛いんだ俺の彼女は。｣
A｢ばか…
ってそういえば！風邪ひいてない？一也。｣
一也｢ひいてねぇけど…なんで？｣
A｢昨日、夜ずっと外にいたんでしょ？
ごめんね。｣
一也｢ずっとって言っても1時間くらいだし、
平気だよ。
でも、それより｣
A｢それより…？｣
一也｢昨日皆に言った俺の好きな所の方が気になる｣
A｢えぇ！！///い、言わないし！ばか！｣
一也｢あー
昨日のAは素直で可愛かったのになぁ♡｣
ちらっとAの顔を覗くと
顔を真っ赤にさせてパクパク口を動かしてる。
可愛い。
それに
腕の中にすっぽり収まってるAを見ると…
ダメだダメだ。
流石に朝からは。
A｢一也の事がとにかく好きなの！
全部かっこいいし大好きなの。
もちろん弱いとこも全部見せて欲しいけど…
ってこんなんじゃダメ？｣
んんんんん////
これはダメだ。その上目遣いは反則。
可愛すぎる。
平常心、平常心。
って
無理だ笑
一也｢ん〜いいけど、ダメ。｣
A｢えっ？どゆこと？笑｣
一也｢Aが可愛すぎるから悪い。｣
A｢えぇ？って服の中に、、んっ、、手っ、｣
昨日何度かした後
寝てしまったAには
風邪ひかないように俺のTシャツ着せたから
下着は付けてない。
つまり触り放題。
俺も何も着てねぇけど笑
一也｢まだ寮出ねぇだろ？1回だけ。｣
A｢ん…｣
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作者名：ミジンコ | 作成日時：2021年5月15日 15時
