検索窓
今日:13 hit、昨日:1 hit、合計:6,175 hit

78話 ページ28

Aside

えっと...
気にしてるのは私だけでしょうか...

自意識過剰?
でも彼氏を家に呼ぶって。


まあ、気にしなくていいかな。






家につくと私はお風呂へ入った。
一也はご飯を作ってくれてるみたい。






御幸side


A「一也〜ありがと!」


一也「こっちこそ急にごめんな!ほら食べようぜ!俺特製オムライス♡」


A「ん〜!!めっちゃ美味しい!」


一也「ありがと。ってご飯粒ついてるし笑」


ほんっと可愛いことするな。

ご飯粒取れてないし。


一也「ほら、ここだよ。」

ひょいっと頬についたご飯粒を取ってやった。

ん?なんかA顔赤いな。

一也「暑い?」


A「ちっ、違うよ。ちょっと、その近いから...」


一也「今更かよ笑ほら、顔上げて。」


ちゅっ


A「なっ、///」


一也「へへっ」ニヤニヤ


A「今日の一也ずるい...

  ご飯めっちゃ美味しいし一也めっちゃかっこいいし...」


一也「だろ?もっと好きになっちゃった?」


A「そうですねー(棒)」


一也「そこは素直に“一也大好き♡”って言えよ。」


A「言うわけないでしょ。」


一也「照れちゃってんの?可愛いなぁ。」


A「やっぱ今日の一也ずるい。」


一也「ありがと。」ニヤ


ご飯を食べたあと、
俺は風呂に入ってその間にAが洗い物をしてくれてる。

なんか夫婦みたいでいいな。こういうの。


あーこの三日間ホントに色々あったな。楽しかった。
何よりAがいてくれたことが嬉しかった。

怒らせちゃったけど笑


マジでAのメイドとか乙姫とか可愛かった。また着せたいな...
あぁ、マジで好きだ。


Aの家にくるのはデート以来か?

そろそろ進展してもいいかな。
また寝るかな、あいつ。

許してくれるまで待つつもりだし、
もともとこんなつもりがあって来た訳ではなかったけどな。

なぁああああああ。



A、可愛すぎるんだよ。
珍しくかっこいいとか言ってくれるし。

風呂上がりで火照ってるから色っぽいし。

あぁ、逆上せそう。

出るか。

79話→←77話



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミジンコ | 作成日時:2021年5月15日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。