78話 ページ28
Aside
えっと...
気にしてるのは私だけでしょうか...
自意識過剰?
でも彼氏を家に呼ぶって。
まあ、気にしなくていいかな。
家につくと私はお風呂へ入った。
一也はご飯を作ってくれてるみたい。
御幸side
A「一也〜ありがと!」
一也「こっちこそ急にごめんな!ほら食べようぜ!俺特製オムライス♡」
A「ん〜!!めっちゃ美味しい!」
一也「ありがと。ってご飯粒ついてるし笑」
ほんっと可愛いことするな。
ご飯粒取れてないし。
一也「ほら、ここだよ。」
ひょいっと頬についたご飯粒を取ってやった。
ん?なんかA顔赤いな。
一也「暑い?」
A「ちっ、違うよ。ちょっと、その近いから...」
一也「今更かよ笑ほら、顔上げて。」
ちゅっ
A「なっ、///」
一也「へへっ」ニヤニヤ
A「今日の一也ずるい...
ご飯めっちゃ美味しいし一也めっちゃかっこいいし...」
一也「だろ?もっと好きになっちゃった?」
A「そうですねー(棒)」
一也「そこは素直に“一也大好き♡”って言えよ。」
A「言うわけないでしょ。」
一也「照れちゃってんの?可愛いなぁ。」
A「やっぱ今日の一也ずるい。」
一也「ありがと。」ニヤ
ご飯を食べたあと、
俺は風呂に入ってその間にAが洗い物をしてくれてる。
なんか夫婦みたいでいいな。こういうの。
あーこの三日間ホントに色々あったな。楽しかった。
何よりAがいてくれたことが嬉しかった。
怒らせちゃったけど笑
マジでAのメイドとか乙姫とか可愛かった。また着せたいな...
あぁ、マジで好きだ。
Aの家にくるのはデート以来か?
そろそろ進展してもいいかな。
また寝るかな、あいつ。
許してくれるまで待つつもりだし、
もともとこんなつもりがあって来た訳ではなかったけどな。
なぁああああああ。
A、可愛すぎるんだよ。
珍しくかっこいいとか言ってくれるし。
風呂上がりで火照ってるから色っぽいし。
あぁ、逆上せそう。
出るか。
44人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミジンコ | 作成日時:2021年5月15日 15時