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何時もの─日常? ページ2
鶴城side.
ん...暗いな...電気.電気...
手探りで電気の元へ。
今は10時くらいか。普通なら学校に行ｯてるよね。16になｯて高校に行きたいと言うお願いは聞いてくれた。でも、転校してからは学校処か外にも行かせてはくれない。そんなの意味ないじゃん。
僕にとｯてはいつもの日常。
窓は有るけれど、見えるのは釘打たれた木の板。これでは日の明かりは少しも入ｯてこないだろう。
『電気付けても、暗いよ...』
こと、斗扉から音がする。朝ご飯か。
扉を少し開けて直ぐのところに置かれた朝食。そのまま朝食の乗ったお盆を受け取れば足早に部屋の机にそれを置いた。
『...いただきます.』
フォークの音。食べる音しか聴こえない無言の朝。
これが僕の日常。もう慣れた...
中学2年の夏。そこから僕の日常は変化した─
続く
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寝壊 - 水無月歌恋さん» 有り難うございますｯ!そう言われると続き頑張れそうです! (2022年6月21日 19時) (
レス) id: 3848cf2763 (このIDを非表示/違反報告)
水無月歌恋(プロフ) - すっごく面白いです！応援してます！ (2022年6月21日 18時) (レス) @page2 id: 46b862f725 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寝壊─shinnkai | 作成日時：2022年6月21日 18時
