桜色の花

夏の花 ページ22

…いつまでも屋上にいたって仕方ないしもう教

室に戻ろう…

残念なことに私と晴菜の席はすごく近い…斜め

前。…はぁ。え？壊れたんじゃないのかっ

て？……壊れても何も始まらないなって思って

さw……？あー…君、勘がいいねwほんとは

ね？作者が思い切ってでも恋愛続編作りたいっ

てi((作者「っわーーーーー！！！！！それ嘘！

それ嘘でっす！wあ、あはは〜^ ^:………何円

欲しいんだよ…？」(イケヴォ)

……晴菜…。

晴菜がもし、本気で怒ってるのだとするのだっ

たら……私はどう償えばいい？どうして欲し

い？…溺れて欲しいに決まってるよね。もうや

だ。…晴菜……………晴菜にもし…なんて存在

しないよね…晴菜のバカ…いけないのは私なん

かじゃない…晴菜だ。晴菜が悪い。……私が弱

いから…ーーーーーー

ガチャ

圭「やっと見つけたっ…って……何泣いてん

の」

A「っ？！」(ビクッ)

どうしよう

見つかった


おしまいだ

…どうしよう



って



え？


泣いてる？


私が？



…泣いてる？



っったしが？


ううぅ…これも全部…晴菜のせいだぁ…


A「ひっくひっく…ずぴ……ううぅ…あっ

たし……晴菜のぉ…ぐすん…めそめそ」

サスサス(圭がAの背中をさすって)


っ？！

A「っっなっ？！？！」

圭「なんでこんなにお前を意識しちゃうんだろ

うな……少しぐらいなら頼ってもいいけどよ…

こんな馬鹿みたいなやつ…放っておかないし」

…？

なにを？

圭「…お前鈍感だな。…別にいいけど。…相談

くらいには乗ってやるって言ってんだよ」

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