推しカプを書きたい (ページ5)

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あんの、ブラコンが！ページ5

絵が上手く描けないインク君の続き
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インク「ううっ、そうだけど…
　っていうか、いい加減話してくれないか
　な」

エラー「あぁ、わかったよ！
　すぐに帰るんならな」

サッとエラーが、糸を離したその時…！

ヴォン

急にポータルが開く音がした

ポテポテとなにかが歩いてくる

手には、瓶を持っているようだ

スッとエラーの前に立つと、その瓶をコトンと置いた

インク「えっ、ナニコレ！かわいい！」

インクは、ドロドロとしていて、触手のあるソレを持ち上げようとした

ただ、ふわりとかわされ、逃げられてしまったようだ

エラー「(そいつに触るのは)やめとけ、
　噛まれたら、痛いぞ」

インク「ねぇ、これって何なの？
　見た目はナイトメアだけど…」

エラー「あぁ、元はあいつだからな
　魔力で無理矢理動かしてる、
　あいつのドロドロからできた人形だ」

インク「へぇー、それにしてもかわいいなぁ
　 …うーんと、、そうだ！」

不意にインクは筆を下ろした

そう、、小さなナイトメア(ミニメア)を囲うように

エラー「何をする気なんだ？」

インクは何も言わずに、書き続けている

インクが「でーきたっ！」といった時には、
ミニメアは、小さな檻の中にすっぽりと収められていた

エラー「それ、どうする気なんだ？
　ってか、絵描けるよじゃねえーか」

インク「あ、ホントだ！
　じゃ、僕は帰るね！
　バイ！」

ポチャンっ

ミニメアと共に、inkはインクの中へと入っていた

一人になったエラーは

「あぁ〜、そういや、何て書かれてんだろうな
また、仕事か？
めんどくせぇやつじゃねぇーといーな」

と独り言を言いながら、瓶を開けた

中には、2枚のものが入っていた

ひとつは、手紙、もう一つは写真だ

手紙には、たった一文

「今日のドリーム☆」

写真には、
満面の笑みを浮かべたドリームの姿が映っていた

えらーは、グシャリとそれらを潰すと、
何処かのAUへ放り投げ

"あんの、ブラコンがあぁ！！''

と叫んだそうな

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何処のAUに放り投げたんでしょうか

まあ、大体は……わかりますよね？

てか、何でこんなんかいたんだろ…(謎)

……あれ？そういや、
何処はインク君はミニメアを持っていったんだ？