【イナズマイレブンGO】ミストレのご先祖様は世界最強のエースストライカー！ (ページ48)

今日:2 hit、昨日:26 hit、合計:103,810 hit

☆47話ページ48

浪川side

～去年～
※過去編です

俺達はいつも通りに朝練を終え、学校に向かうと相変わらず女子の黄色い声が聞こえてきた
ちなみに喜峰と凪沢は相変わらずだと言わんばかりに苦笑いを浮かべていたが...(汗

「キャー《*≧∀≦》浪川君と湾田君よ！」

「二人共、格好良いんですけど！」

「あの笑顔、素敵だわ～/////」

「私、あの二人のファンになろうかしら！」

正直言って、めちゃくちゃうるさかったがな(-_-;)
俺はともかくあの湾田が女子にモテるとは全く知らなかったが...←
その時、一人で俺達の方を見ている女の子がいた
彼女は他の女子とは違い、俺達を見てもキャーキャーと叫ばなかったし

俺はその時、不思議とあの子に興味を持った
教室に入った後、俺は声をかけた

浪川「なぁ、どうして俺達の方を見てたんだ？」

？「だって...普通に声をかけたいと思ったんだけど、あの子達の目が怖いじゃない？私はそれが嫌だから貴方達に声をかけられるチャンスを待ってたの。それに私をそこら辺の女子と一緒にしないで貰える？(ﾆｯ」

どうして見ていたのかと問いかけるとあの子は笑いながら俺達に声をかけられるチャンスを待っていたと答える
俺はその時、この子は俺の事を見た目ではなく俺自身の本質を見てくれたと感じた

そうだ...名前を聞いてなかったな
それにしても...湾田はさっきから何故かこの子の事をきつく睨んでいるのは気の所為だろうか？

？「貴方は確か...浪川蓮助君よね？私は...衿栖夏梅。よろしくね？」

この子の名前を教えて貰った...衿栖夏梅か
キャーキャー騒ぐ女子よりいい奴かも知れないな
いつもニコニコとしていて他の女子と比べると凄くいい奴だなと感じた

衿栖「じゃあ浪川君、みんながいない時にまた話しましょ？」

浪川「あ、あぁ.../////」

湾田「あいつ...何か裏があるな...もしかして...」

衿栖はそう言って何処かへ行った
湾田が衿栖の本性を見抜いていたにも関わらず、この時の俺は全く知らなかった...

浪川side 終了

衿栖夏梅(ｴﾘｽﾅﾂﾒ)

中学2年生(14歳)

ー容姿ー
腰より少し下まである水色の長髪
目の色は透き通る様な綺麗な青色
少々つり目
銀フレームのメガネをつけている
顔はかなり可愛い

身長:155cm
体重:少し軽い方らしい？

ーその他ー
海王学園にいた時に知り合った浪川の元カノ
真面目な性格だが、本性は...
世宇子中サッカー部のキャプテンであるAとも因縁がある様だが...？

※引き続き、過去編をお楽しみ下さい