【イナズマイレブンGO】ミストレのご先祖様は世界最強のエースストライカー！ (ページ42)

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☆41話ページ42

神童side

御門さんは驚きを隠せないでいたが亜風炉先生は俺達にサッカー部は解散になるかも知れないと言ってきた為、俺達は呆然としていた
サッカー部が...解散？
解散って事は...サッカー部は廃部...!?!?

南沢「そんな...」

神童「分かりました。それと南沢さん、御門さん。すみませんが...サッカー部を集めてくれませんか？俺と喜多、貴志部は先にいきます！」

南沢&御門「「分かった」」

南沢さんはショックを受けた様な表情になっている中、亜風炉先生の話を聞いた俺は落ち着きながらも冷静に指示を出すと南沢さんと御門さんは頷きながら大急ぎで学校へ走って行った
さて...俺達も急がなくては！

神童「亜風炉先生！喜多！貴志部！行きましょう！」

アフロディ&喜多&貴志部「「「分かった！」」」

俺の言葉に亜風炉先生達も返事をしてくれた
早く校舎裏へ行かないと...雪村が危ない！
それは俺だけではなく喜多や貴志部も同じ事を思ってるはずだ

雪村は...口が悪くて...女嫌いな奴だけど...

不器用で優しい奴なんだって...分かってるから...

大切な仲間...だから...

神童side 終了

雪村side

浪川に何度も蹴られる
裏切るつもりなんて...なかった...
だけど俺はAの魅力に惹かれたんだ...
俺は痛みに耐えながら...叫んだ

雪村「...女はっ...うるさいだけのものじゃないっ！知ったんだ...！Aが来てから...」

俺は痛みに耐えながら今までの思いを全て浪川や総介にぶつけたが、浪川は俺の言う事が気に食わなかったらしい...

浪川「最初と言ってる事がちげぇじゃねえか...いい度胸だな。その口...黙らせてやる」

また腹を蹴られる
もう...意識が...
やっぱ...俺は...気取ってるだけの...弱虫なんだな...

俺は...なんて事したんだろう...
浪川が拳を出してくる
ヤバい...俺は確実に殴られる!!

浪川「これで、最後だ(ﾆﾔｯ」

浪川が不気味な笑みを浮かべながらそう言ってくる
っ...!!殴られる...!!

そう思った瞬間、温かい何かに包まれた
見てみると...Aが俺を抱きしめながら浪川の殴りを止めていた

ﾊﾟｼｯ

『............止めなさい、浪川君』

Aは浪川の手首を掴んでおり、今まで見た事のない様な冷たい眼差しと声色だった...
こんな怖い顔したA、初めて見た...

雪村「...!?A...！」

俺は弱々しくAの名前を呼ぶとAは今まで見せた事のない優しい笑みで俺の方を見る

ﾄﾞｷｯ

Aの笑顔を見た途端、何故かドキッとした