【イナズマイレブンGO】ミストレのご先祖様は世界最強のエースストライカー！ (ページ25)

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☆24話ページ25

Aside

『だったら、私があの三人の最悪な人生を変えるわ...！あの三人だってきっと...みんなと仲良くしたいと思ってるんじゃないかしら？私だって...まだ彼等と話してないし、それに...あの三人と仲良くなりたいわ』

白竜「クロノスさん...貴女、本気で言ってるんですか？」

私がそう言った途端、みんなは驚いた表情を浮かべており、白竜君も驚きながらそう言ってきた
それだけじゃない...私の発言に驚愕しているのだろう

『私はいつでも本気よ...何だか昔の自分を見てるみたいで放っておけないわ。それに...せっかくの学園生活が台無しになるじゃない。仲間は仲良くするのが第一でしょ...？世宇子中でできたのなら、このライメイ学園でもできるかも知れない...！あと、みんなの事がもっと知りたい！』

私は自分の思いやその三人を過去の自分と重ねながら思い浮かべる
世宇子にいた時は変える事ができたし...ここに転校して来た以上、やらなきゃ！

御門「ﾊｧ)分かった...危険を感じたら逃げる事だ！分かったか？」

『...分かったわ(微笑』

御門君は一回ため息をついた後にそう言ってきた為、私は頷きながら微笑むと一部の子達の顔が赤く染まっている事に気づくも知らないフリをした
それにしても...御門君ってお兄さんみたいね...(笑

西野空「Aちゃんって凄い度胸あるねぇ～僕だったら無理だよぉ～でも御門の言う事は絶対だからねぇ？Aちゃ～ん、これはみんなのお願いだからさぁ」

『.........わがまま言ってごめんなさい。みんな心配してくれているのに...』

貴志部「Aさん、頭をあげて下さい。俺達なら大丈夫ですよ(^^」

南沢「貴志部の言う通り、俺達はAを応援するぜ♪できるだけ俺と御門がAの傍にいる。あいつ等に会わない様にする為にな」

西野空君は心配そうな顔をしている為、後輩に心配かけるなんてまだまだ未熟だと思い知らされた私は静かに頭を下げた時、貴志部君と南沢君が口々にそう言ってくれた
貴志部君...南沢君...こんな私の為にそんな事を言ってくれるなんて...
それだけじゃない...他のみんなも...

『みんな...私のわがままに付き合ってくれてありがとう。これからよろしくね...(微笑』

私が微笑みながらそう言うと一部の子達の顔が赤く染まっていた事に気づいた

天馬&信助「「よろしくお願いします！」」

狩屋「よろしくお願いしまぁす♪せんぱぁい♪」

剣城「よろしくお願いします...」

残りの1年組「よろしくお願いします!!」