パイセン乱入事件 ページ43
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後日
今日は事務所での会議と打ち合わせ
なーんか嫌な予感がするけど、そんな気がするだけだっ！って思い込んで事務所に向かう
ロビーに入るとAKIRAさんと啓司さんがおりまして…
「おはよーございまーす」
って通り過ぎようとしたんだけど啓司さんから言われた言葉により私の動きは固まりました
啓司「anan見たぞ〜」
AKIRA「すっかり大人になってたな(笑)出会った頃はこんなんだったのにな！(笑)」
啓司「そーそーこんっっなに小さかったよな(笑)」
って言って手を床の方まで下げてる
「あははっ！私そんな小さくなかったですよ！(笑)」
その後少し話して会議室へ向かった
「おはよーございます！」
『おはよう/ございます』
そして全員揃ったかなー？って頃に事件は起きた
私の中で嫌な予感センサーが再び反応した
『Aー！！』
何人かの男がやってきた
まぁ予想通り直人さん、岩さん、敬浩さんなんだけど
「なんですか？」
敬浩「なんですか？じゃないよ！全くもう！」
直人「なんなの？これ！」
剛典「こんなの聞いてないんだけど！？」
例のananをみせながら
一度にそんなこと言われても…(笑)
「まあまあ落ち着いてくださいよ」
『誰のせいだと思ってんの！？』
なんでそんなに息ぴったりなの？(笑)
「あ、はい…これはananです」
直人「知ってるわ！そうじゃなくてね？こんな大人っぽいの聞いてないからね！？」
敬浩「俺はそんな子に育てた覚えありません！」
「敬浩さんに育ててもらった覚えないですからね」
剛典「こんなの俺の知ってるAじゃない…」
「私のどの部分知って言ってるんですか〜」
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作者名：もず。 | 作成日時：2021年7月26日 1時
