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鼻歌で初めまして ページ19
「それでですね、今日の朝？昨日の夜？眠っている時の話なんですけど、夢の中で私がライバーとして色々やっている夢を見まして！」
「有り難い事にVTAに所属させて頂いてて、単純なルートだとにじさんじという場所に現状一番レベルで近い場所にいる事はいるんですけど、やっぱり映像としてその場所にいる事を見ると嬉しくなりますね！」
「VTAだからといって自惚れる訳ではありませんが、正夢になったら良いなぁ……というか正夢にするんですけど！」
−正夢にしてくれ
−デビュー待ってるぞ
−幸先の良い夢じゃん
−俺も配信者やってる夢たまに見るわ
−アイリスがデビューしてくれなかったら俺は泣くから
「私もレッスンデビューしてからもう少しで5ヶ月になりますし、もしかしたらもうそろそろ偉い人の中で“デビューさせても良いかしらね？”って会話が出たり、出なかったりする頃かなぁ」
「無遅刻無欠席、苦手……不得手な事も多いけど！誰よりも真面目にやっているつもりなので！どうか！どうか！」
「……なんか学生の選挙活動みたいですね？」
−流れ的に半年過ぎるとドキドキし始めるよね
−偉い人〜！！！
−アイリスに一票入れるか〜
−デビューするとしたらどのメンツでデビューするんだろ
−何はともあれ楽しみなんだ
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作者名：紗世 | 作成日時：2024年3月25日 20時
