元人間嫌いの少女と元大魔王(魔人との戦い編)

アドバイス ページ45

悟空が瞬間移動でカリン塔から帰ってきた、すると悟飯も戻ってきた。

悟飯「父さん！！。」

悟空「悟飯、仙豆持ってきたぞ。でもカリン様が最近作ってねぇって言ってて３つしか持ってこれなかったけどな。」

リナ「それだけでも十分よ。」

悟飯「ありがとう父さん！！、１つビーデルさんに持って行きます。」

リナ「私も行くわ。ビーデルちゃんに言いたいことがあるから。」

悟飯とリナは医務室に向かった、医務室前にはテレビ記者が多く居たが問答無用で医務室へと入った。

悟飯「ビーデルさん！！。」

係員「ちょっと君！？。」

サタン「またお前か、今ビーデルは傷の手当てを受けているんだぞ。」

サタンは悟飯に言いながら歩くも二人は普通に避けた。

ビーデル「悟飯君・・・。」

悟飯「ビーデルさん、騙されたと思って食べてみてください。」

悟飯が仙豆を出す。

係員「ちょっと君困るよ！！、変な物与えたら・・・！！。」

サタン「バカ野郎！！、おやつを食べてる場合じゃないんだぞ！？。」

リナ「外野共は黙ってすっこんでろ！！#。」

リナが怒鳴るとはいぃぃぃぃ！！と恐縮する二人。

ビーデル「悟飯君達なら、何か不思議なことがあるんだよね・・・？。」

ビーデルは仙豆を食べた、すると傷が完治して起き上がった。

ビーデル「治ったー！！、ありがとう悟飯君。リナさんも。」

悟飯「よかった・・・。」

悟飯が安堵するとリナはビーデルを呼んだ。

リナ「ビーデルちゃん、あんたに言いたいことがある。」

ビーデル「言いたいこと・・・ですか？。」

リナ「えぇ。ビーデルちゃん、さっきの試合は無謀も良いとこよ。諦めたくない気持ちは分かるけど、あそこまで戦う必要はないわ。」

ビーデル「で、でも・・・！！。」

リナ「いい？、貴女は普通の人間。私達とは違うの。」

ビーデル「・・・はい。」

リナ「これを気に少しは視野を広げることね。行くわよ、悟飯君。」

悟飯「はい。」

二人は走って医務室を出ると急いで悟空達の所に戻った。

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