元人間嫌いの少女と元大魔王(魔人との戦い編)

↑のパート2 ページ4

アリサ「大魔王！？。てことはあの緑野郎の父親ーーーー！？。」

アリサが驚き叫ぶ。

大魔王「リナ、大きくなったな・・・。そしてお前がアリサか、二人共髪と瞳の色以外ローズにそっくりだ。」

大魔王がしみじみに言う。

大魔王「しかし、二人がこんなに大きくなったということは、ワシも長いこと地獄にいたということか・・・。」

和やかな雰囲気が突然、無数の邪悪な気を感じたことに中断される。

リナ「この気は、フリーザ！？。」

アリサ「フリーザだけじゃねぇ・・・、その父親や仲間も暴れてるのか！？。」

大魔王「厄介な奴等のことか・・・。」

三人は立ち上がるとフリーザ達の所へ向かった、辿り着いたときには既に暴れてる状態だった。
三人がフリーザ達に挑む、気付いたフリーザやギニュー特戦隊が三人の姿を見る。

フリーザ「おやおや、貴女達はいつぞやの。」

リナ「好き勝ってに暴れてるのね、私達が相手よ。」

フリーザ「いいでしょう、では始めようか！！。」

リナが超エンジェラ人になりフリーザ達に攻撃する、ザーボンやドドリアを一撃で倒しギニュー特戦隊も倒すも歌舞伎みたいな倒れ方をする。
やはり死人というべきか。傷がすぐに回復し立ち上がる。

リナ「キリがないわ・・・！！、これじゃあ此方のパワーが減るだけ・・・！！。」

大魔王は既に死人だからすぐに回復する、しかしリナとアリサはまだ生きてるのだ。
そのとき、リナがまた吐き気に襲われる。
そしてその隙にアリサと大魔王に攻撃するザーボンとドドリア。
そしてとうとう二人が人質となってしまう。

リナ「二人共・・・！！。」

一瞬の油断がリナを追い詰め、ドドリアがリナを羽交い締めにする。

リナ「ぐっ・・・！！。」

アリサｰ大魔王「姉さん/リナ！！。」

フリーザ「やはり、貴女が一番厄介ですね。今楽にしてあげますよ？。」

フリーザがリナの頭にデスビームを定める。

リナ「(私、このままﾀﾋの・・・？。なぜかあまり力が出ない・・・。)」

そのとき、かめはめ波と魔貫光殺砲がフリーザとドドリアの足元に直撃させる。
その衝撃でリナが投げ出されてしまうも誰かに抱かれる。

ピッコロ「しっかりしろ、リナ！！。」

悟空「すまねぇリナ！！。」

それはピッコロだった、そして隣には悟空の姿があった。

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