自分のペースで ページ19
悟飯「えーと、これでビーデルさんも気を認知することができたのでいよいよ空を飛ぶ方法を教えます。」
リナ「まず、体中の気を地面に向けて押すような感じにするのよ。力を入れすぎてもダメ。」
ビーデル「それじゃあ、さっきのようにすればいいのですか？。」
悟飯「それはビーデルさんに任せますよ。」
リナと悟飯に言われたビーデルは返事をすると静かに集中する。
集中していくうちにビーデルが徐々に浮き上がる。すると少しだけ浮くことに成功した。
悟飯「ビーデルさんすごいですよ！！、浮いてます！！。」
ビーデル「シーッ！！、黙ってて。集中できないから・・・！！。」
ビーデルに言われた悟飯は慌てて口を閉じる。
ビーデルはゆっくりと地面に着地した。
悟飯「すごいですよビーデルさん！！。」
リナ「本当よね、まさかここまでできるようになるなんて。普通の人間じゃ浮くことすら時間がかかるのに。」
悟飯「ビーデルさんはセンスがありますよ！！。」
ビーデル「そ、そうかしら・・・？。」
ビーデルは誉められ少し照れた。
リナ「ねぇ、ビーデルちゃんって何かやってたの？。」
ビーデル「はい、パパに習って格闘技を・・・。」
リナ「パパ？、ビーデルちゃんのお父さんって格闘技の人なの？。」
ビーデル「えっ？、知らないんですか？。私のパパはミスターサタンと言って世界チャンピオンなんですが。」
ミスターサタンと聞いたリナは思い出した。
リナ「あぁ！！、セルとの戦いに現れたあの人間のことか！！。」
ビーデル「あ、現れたって・・・？;;。」
リナ「私の家テレビないからあんまり知らないのよね。」
するとレナが出てきてリナを呼んだ。
レナ「お母さーん！！、見て見て！！。悟天君飛べるようになったよー！！。」
えっ？と三人が見ると確かに悟天は空を飛んでいた。
悟天「見て見て兄ちゃーん！！。」
クルクルと空を飛ぶ悟天にビーデルはポカンとした。
ビーデル「ウソ・・・悟天君もう飛べるの？。」
悟飯「悟天は元から気を操れるだ。」
リナ「ちなみにレナと息子のレオンも飛べるわよ。まぁ二人共赤ちゃんのときから飛べるけどね。いや〜あのときは驚いたなぁ〜。」
ビーデルは更に愕然とした。
リナ「まぁビーデルちゃんは自分のペースでやればいいのよ。」
リナはビーデルにフォローしたのだった。
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春空 - 星スピカさん» ありがとうございます！！。 (2019年12月23日 14時) (
レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
星スピカ - 続編おめでとうございます！ (2019年12月23日 11時) (レス) id: c52f7f856a (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 桜猫さん» ありがとうございます！！。 (2019年12月23日 11時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
桜猫 - 続編おめでとうございます！！ (2019年12月22日 21時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 雪華さん» ありがとうございます！！、励みになります！！。 (2019年12月22日 21時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
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